クリスマスに不倫する男性心理とは?不倫の見つけ方と予防策も解説

通常、クリスマスは家族や恋人と楽しく過ごすべきイベントですが、残念ながら毎年、浮気をする人も少なくありません。
「クリスマスなのに旦那が忘年会と言って帰ってこない…」
「急に仕事が忙しくなったけど、クリスマス前から何か怪しい…」
こうした状況に悩む人々も少なくありません。この記事では、クリスマスにおける不倫行動の心理や、不倫の兆候を見つける方法、そして不倫を予防するためのアドバイスを解説します。
目次
なぜクリスマスに不倫や浮気が多いの?クリスマス不倫をする男性の4つの心理
大切な人と一緒に過ごすという風潮のあるクリスマス。
では、なぜこのような風潮がありながら、クリスマスに不倫をする人が多いのでしょうか。
ここでは、クリスマス不倫をしてしまう男性の4つの心理を紹介します。
年末の忙しさからバレるリスクが低い
クリスマス不倫をする男性心理として最も多く挙げられるものが、バレるリスクの低さです。
クリスマス周辺の時期は、忘年会や仕事納めなど、職場のイベントも多く繁忙期に当たります。そのため、忙しさを理由に不倫のごまかしが効きやすくなります。
また、妻も年末は仕事が忙しいことが知っているため、通常時に比べて疑いの目を向けにくい傾向にあります。
このように、「仕事の忙しさを言い訳にすれば、妻にはバレないだろう」と考え、クリスマス不倫をしてしまうのです。
雰囲気に流される
クリスマスの雰囲気に流されてしまうという人もいます。
クリスマスは、イルミネーションやカップルイベントなど、外の雰囲気がデートを盛り上げるようになっています。そのため、雰囲気に流されて魔がさしてしまった…ということが少なくないのです。
また、クリスマスには多くのカップルが一緒に時間を過ごします。その様子を見て、「羨ましい」「自分も恋人のように過ごしてみたい」という感情が生まれやすくなります。
特に、結婚して、夫婦同士がイベントを楽しむ風潮がなくなっている場合には、このような感情が生まれやすい傾向にあります。
このように、クリスマスの雰囲気に踊らされて、不倫に走ってしまうのです。
不倫相手にせがまれる
クリスマスは大切な人と過ごす時間、という考えが一般化されつつあります。
男性の不倫相手にとって、男性は大切な人であるわけですから、「クリスマスは男性と一緒に過ごしたい」と考えます。
一方で男性側は、妻にバレるリスクを考えつつも、不倫相手にも不倫だからといって寂しい思いを出来るだけさせたくないと考えます。結果、不倫相手の気持ちに答えようとして、クリスマス不倫に走ってしまうのです。
また、普段は妻にバレないようにするために、浮気相手と頻繁に会うことはできません。
普段会えない分「クリスマスくらいは一緒に過ごしたい…」と、あの手この手でクリスマスに会おうと画策するのです。
既婚者であることを相手に知らせていない
既婚者であることを相手に知らせていないから、クリスマス不倫をするという人もいます。
不倫相手に独身であると偽っている場合には、不倫相手とのクリスマスデートを断ることは不自然になります。
そのため、何が何でもクリスマスには不倫相手に会わなければならず、家を空けてしまうのです。
クリスマス不倫に多くみられる男性の行動パターン
クリスマスを不倫相手と過ごすための口実|例文付き
クリスマス不倫をする男性は、何かしら口実をつけて家を空けます。
口実は、前もって言うパターンと、当日に言うパターン、後日言うパターンの3つに分かれます。
これら3つのパターンは、共通して仕事や年末年始の行事に関連する口実が多いです。
特に、この時期は忘年会シーズンであり、仕事上のおつきあいの幅によっては、忘年会が連日開催されることも珍しくありません。そのため、それを逆手にとって言い訳に使われることが多くあります。
その他、残業や飲み会、出張や接待など、様々なものが挙げられます。
前もって言ってくる口実には、以下のようなものがあります。
- 「当日は重要な仕事がある」
- 「会社の忘年会があるから帰りが遅くなる」
- 「友達との同窓会がある」
一方で、当日に言ってくる口実には、以下のようなものがあります。
- 「残業が入った」
- 「急にトラブルが発生して帰れなくなった」
- 「仕事が遅くなったからネットカフェに泊まる」
当日に言い訳をしてくるパターンの場合、旦那がクリスマスの1週間くらい前から、急に仕事が忙しくなる様子を見せているケースが多いようです。
前々から仕事が立て込んでいる風を装い、クリスマス当日の口実の信ぴょう性を高めているのです。
後日言ってくる口実には、以下のようなものがあります。
- 「仕事が長引いて、会社で寝てた」
- 「同窓会が遅くまでかかったから、車で寝てた」
後日に言い訳をしてくるパターンの場合、当日はなんの連絡もないケースが多いです。翌朝帰ってきた際、上記のようなことを口にするようです。
このように、クリスマス不倫をしている男性の口実は様々なものがあり、言い訳をしてくるタイミングも人それぞれですが、仕事や年末年始の忙しさにかこつけた言い訳であるという部分は共通してみられる傾向です。
イブと当日を使い分ける
クリスマスはイブと当日があります。
このことを利用して、2日間に分けてクリスマスを過ごしている男性も少なくありません。
イブに家族や奥さんと過ごし、当日は不倫相手と過ごします。気持ち的にも、家族や本命と先に過ごした方が罪悪感も少し薄れると考えるようです。
また、既婚者で子供がいる場合には、サンタ役という重要な任務があります。イブにサンタ役をして家族での役割をしっかりと果たしておくことで、妻に疑いの目を向けられることを避けることができます。
このように、イブと当日を使い分けることで、家族と不倫相手、両方とクリスマスを楽しんでいるのです。
人目のないところで過ごす
不倫中は、どうしても人目が気になるものです。
クリスマスの街は人で溢れているといえども、誰かに見られているかもしれないという不安を完全に拭い去ることはできません。
そのため、バレる不安を取り除き、楽しくデートをするために人目のつかないところを選ぶ傾向にあります。個室のレストランや遠くの映画館、高級ホテルやドライブなど、2人になれる環境や薄暗い場所を選んで、人目を避けようとします。
クリスマスの不倫を見抜くには…?不倫の見つけ方3選
「クリスマス、実家に帰ろうかな」とカマをかけてみる
旦那のクリスマス不倫を疑っている場合には、「クリスマス、実家に帰ろうかな」とカマをかけてみましょう。
その発言を聞いた時の旦那の反応をしっかりと観察します。
不倫をしている場合には、妻が実家に帰るというのは不倫相手と気兼ねなく過ごすことができるチャンスになります。そのため、実家に帰ることを勧めてくる可能性があります。
一方、妻のことを大切に思っていれば、クリスマスを一緒に過ごしたいと考えるはずです。そのため、このような場合には、実家に帰ることを引き止めたり、「帰ってきたら一緒に祝おうね」など気の利いた一言をかけてくれたりする可能性が高いです。
プレゼントを探す
クリスマスに不倫相手と過ごすことを計画している場合には、何かしらのプレゼントを用意している可能性が高いです。
車の中や部屋など、探せる範囲で、クリスマスプレゼントがないか調べてみましょう。
結婚してから一度もプレゼントをもらったことがないのに、プレゼントが見つかった…というような場合には、不倫相手へのモノであるかもしれません。
また、クリスマスを過ぎてから不倫を怪しんでいる場合には、旦那がもらったプレゼントを特定するというのも一つの方法です。
身につけている小物や服など、旦那がこれまで持っていなかったものがないかチェックしてみましょう。
ネットの検索履歴、カーナビの履歴を確認する
ネットの検索履歴やカーナビの履歴は、かなりの確率でクリスマス不倫を発覚させることができる方法です。
クリスマスは人混みを避けるために、不倫相手とレストランやホテルなどに行って過ごすケースが多いです。
そのため、ネットの検索履歴やカーナビの履歴に、心当たりのないレストランやホテルなどがあれば不倫をしている可能性が高くなるでしょう。
また、ネットの検索履歴を調査する場合には、「クリスマス 不倫」「不倫 バレない方法」などの検索履歴がないかを確認するのもよいでしょう。
クリスマスの不倫を防ぐには…?3つの予防策
前もってクリスマスは一緒に過ごしたいことを告げておく
旦那は、妻が相手をしてくれない寂しさから不倫に走っているかもしれません。
クリスマスの前から「クリスマスは一緒に過ごそうね」と一緒に過ごしたいことを伝えておくことで、あなたが旦那と過ごすクリスマスを楽しみにしていることを伝えることができます。
そうすると、旦那としても、妻が楽しみにしているクリスマスを不倫相手と過ごすことに少なからず罪悪感を抱くでしょう。罪悪感があれば、クリスマスは家族と過ごすことを選択してくれる可能性も高まります。
まずは、自分からクリスマスを一緒に過ごしたい旨を伝えましょう。
早い段階でクリスマスに予定を入れる
クリスマスの予定を先に入れておくことで、不倫相手と会う時間を作らせないことも一つの方法です。
予定がいっぱいであれば、物理的に不倫相手と会うことは難しくなります。
1番効果的なのは、旅行を計画することです。
イブと当日で旅行をすれば、ずっと一緒に居られることになるので、クリスマスの不倫を心配する必要も無くなるでしょう。
仕事の都合等で時間が取れない場合には、行きたいレストランや観光スポットをリサーチしておいて、仕事が終わって集合という形で計画を立てましょう。
「年末はピンチだから」とお小遣いを減らす
年末年始は行事も多く、出費が激しい時期です。この状況を言い訳にして、12月のお小遣いを減らしてみましょう。
クリスマスのデートには、クリスマスプレゼントや特別なディナー、ホテル代金など、通常のデート以上にお金がかかります。
そのため、お小遣いを減らすことで、「お金がないからデートに行くのは難しい」という状況を作り出すことができるかもしれません。
まとめ
年に一度のクリスマス。
大切な人と楽しい思い出を作りたいと考えるのは当然のことです。
ぜひ、この記事を参考にして楽しいクリスマスをお過ごしください。