妻を大事にする夫の特徴と行動、妻を好きすぎる心理について解説

妻を愛している旦那の行動や特徴はどのようなものがあるのでしょうか?
結婚後も円満な夫婦生活を送るためには、夫婦がお互いに思いやりを持って生活していくことが大切です。
しかし長年一緒にいると、お互いに対する愛情というのはどうしても感じにくくなってしまいます。
この記事では、妻を大事にする夫の特徴、妻を愛している夫の行動、嫁が好きすぎる夫の心理、いわば妻大好き症候群の男性の特徴と行動や心理や態度を解説していきます。
妻を大事にする夫|特徴と行動8選
妻を大事にする夫の特徴①|思いやりがある
相手の感情を配慮して行動している、妻のことを考えている行動が見えるなど、妻の負担を減らそうと日常的に「さりげない気遣い」をしてくれます。
- 積極的に家事や育児をしてくれる
- 「無理しないで」と声をかけてくれる
- 家事分担などを自分から提案してくれる
- 妻のプライベートを尊重してくれる
上記から、妻の幸せが一番と考えていることが、言動の節々から読み取ることができます。妻が好きすぎる夫はこのような行動をしてくれるのです。
妻を大事にする夫の特徴②|妻を褒める
妻を大事にする夫は、妻を日常的によく褒める傾向があります。
髪の毛を切ったら「可愛い」、作った料理に対して「美味しい」など、妻の様々な部分を取り上げて、褒めてくれます。
このようにこまめに褒めるためには、相手のことをよく見ている必要があります。夫は、妻のことを大事に思っているからこそ、よく観察して様々な変化に気がつくことができるのです。
妻を大事にする夫の特徴③|自分の家族や妻の家族を大切にする
妻を大事にする夫は、妻だけでなく自分の親や子供など家族全体を大事にする傾向があります。
休日には進んで家族と遊びに出かけたり、誕生日は必ず早く帰ってきてお祝いしてくれたり、何よりも家族が一番と考え、当たり前のように家族が喜ぶ、妻に愛情があるであろう行動をしてくれます。
また、妻や子だけではなく、妻の実家の家族も大切にしてくれる旦那もいます。
このような男性は、大事な人の大切なものは自分にとっても大切という心理があります。この考え方は妻のことを心から愛しているからこそできる考え方です。
妻を大事にする夫の特徴④|連絡をこまめに取る
妻のことを大事にしている夫は、連絡をこまめに取る傾向があります。
毎日帰る連絡を入れてくれる、必要ないLINEでも返信が来るなど、妻のメッセージに対してまめで丁寧な返信をしてくれます。
長く一緒に暮らしていると、LINEやメールは業務連絡のようになりがちです。加えて、1つのことに集中すると他のことは後回しになったり忘れてしまったりする傾向のある男性も少なくありません。
このような傾向に反して、妻のする他愛のない連絡に対してもしっかり返信が返ってくることは、妻のことを大切に思っていからこその行動、妻を愛している態度と言えます。
妻を大事にする夫の特徴⑤|好きすぎて感謝を忘れない
妻のことを大事にしている夫は、妻をいたわることを厭わなず、妻の心理状態も適切にケアしてくれます。
「ご飯を作ってくれてありがとう」「見送りありがとう」など、日々の些細な出来事について感謝の気持ちを言葉にして伝えます。
男性には、感謝をしていてもなかなか口に出せない人も多くいます。感謝を口にするのは、妻がしてくれたことに対するありがたみを理解しているからこそできることです。
妻を大事にする夫の特徴⑥|辛いとき、いつも一緒にいたがる
逆境のときこそ人の本質が見えると言われているように、辛いときに話を聞いたり、支えてくれたりするのは、妻のことを大切にしている夫だからこその行動です。
妻の病院に付きそう、会社の愚痴を優しく聞いてくれるなど、妻が夫のことを「どんなときも味方となり、支えてくれる存在」と感じられるような行動をとり、いつも一緒にいたがってくれます。実際に、妻が熱を出した時に出張を休んでくれたという旦那さんもいます。
結婚生活において、お互いに辛い時を支え合える関係性というのは、お互いを思い合っているからこそ成り立つものなのです。
妻を大事にする夫の特徴⑦|スキンシップをとる
夫が妻を好きすぎる場合にはスキンシップが自然と多くなります。妻は嬉しい反面、少し困ってしまうほどの愛情を見せてくれます。
髪や頬を撫でる、マッサージをするなど、日常的に軽めのボディタッチのようなスキンシップをします。キスやハグなどを習慣として行っている旦那さんもいるようです。また、アイコンタクトありの挨拶や毎日のLINEなどもスキンシップの一種とも言えるでしょう。
このような毎日の小さな行動で、妻への愛情を伝えようとします。
妻を大事にする夫の特徴⑧|妻が喜ぶ顔を見るのが好きすぎる
出張先で必ずお土産を買ってくる、妻の記念日や誕生日を盛大に祝うなど、妻が喜ぶための気遣いや行動を欠かさずにとります。
また、毎日の小さな感謝を伝えることも欠かしません。
更に、「なんでもない日に花束をプレゼントされた」「突然呼び出されて美味しいレストランに連れて行ってもらった」など、イベントの有無にかかわらずサプライズをしてくれた、といった声もあります。
妻の喜ぶ顔が何よりも嬉しいと考え、笑顔を見るための様々な行動を考えるのです。
妻のことが好きすぎる夫の5つの心理
妻の手料理が美味しい
夫は、毎日食べる手料理が美味しいことから、妻が大好きと感じます。
旦那のために毎日美味しくて健康的な食事を作ろうとする努力を愛おしく、嬉しく感じるのです。また、妻の手料理が食べたくて、会社から早く帰ろうという気持ちになる、3食妻のご飯が食べられる土日が待ち遠しいという心理状態の人もいます。
実際に、男性が女性に求める条件として「料理上手であること」が含まれているケースもあります。そのくらい、料理が上手であることは旦那にとって魅力的なのです。
自分のためにいつも気にかけてくれる
夫は、自分のことを気にかけて大切にしてくれる妻を大好きと感じます。
病気になったら看病をしてくれる、献身的に世話をしてくれる、困っていると話を聞いてくれるなど、いつも自分のことを気にかけてくれたり心配してくれる妻を、自然と「大切にしたい」と思う心理があります。
実際、会社の帰宅時間近くに、妻から「雨降っているけど大丈夫?迎えに行こうか?」という連絡がきていたことで、「妻大好き」と感じたといった経験談もあります。
また、普段の何気ない会話の中に自分への気遣いが感じられることに嬉しさを感じている男性もいます。
女性として魅力的
夫は、女性らしさを忘れず、綺麗になるための努力を惜しまない妻を大好きと感じます。
女性は、産後太ってしまうなどライフスタイルや年齢によって体型の変化があります。そのような中で、腹筋を頑張る、肌のケアをするなどして、スタイルをキープしたり、自分を高めたりしている女性に魅力を感じるのです。
また、子供が生まれても服装に気を使っている、メイクをしっかりするなど、いい意味で人の目を意識してしっかりと身なりを整える妻が好きと感じる夫も多いです。
結婚生活に慣れてきても、お互いを男性、女性として見ることができるため、旦那さんも妻のことを好きと感じる心理状態にありやすいのでしょう。
一緒に過ごすのが楽しい
夫は、妻が明るくて一緒にいて楽しいから大好きと感じます。
明るくて笑顔の妻に、夫は感謝や安心を覚えます。会話が面白くて弾む、日々の生活そのものを楽しませようとしてくれるなど、場を楽しくしてくれる妻の存在に魅力を感じるのです。
また、仕事で嫌なことがあっても、妻の笑顔を見れば元気になれるという声もあります。虚勢を張らなくても、背伸びをしなくても、同じものを共有して楽しく過ごせる妻に対して、愛情を抱きます。
実際に、自分がバカをやっても放置せず返してくれるから好き、共通の趣味をできることを楽しみに日常生活を頑張れる、といった声があります。
妻がしっかりしている
夫は、しっかり者の妻を尊敬し、大好きと感じます。
自分よりもしっかりしているから信頼できる、仕事と家事を両立しようと頑張っている妻を見て好きと感じるなど、働き者の妻が魅力的に映ります。
「自分が何かに困っているときに答えを出してくれる」「時にはきついアドバイスをして自分を律してくれる」など、自分が困っているときに、妻の長所を生かして助けてくれることから、妻への愛情が生まれます。
まとめ
今回は、妻大好き症候群である旦那さんの特徴、嫁が好きすぎる夫の心理を解説してきました。
妻を大事にする夫の特徴とは?
- 思いやりがある
- 妻を褒める
- 自分の家族や妻の家族を大切にする
- 連絡をこまめに取る
- 好きすぎて感謝を忘れない
- 辛いとき、いつも一緒にいたがる
- スキンシップをとる
- 妻が喜ぶ顔を見るのが好きすぎる
妻のことが好きすぎる夫の5つの心理とは?
- 妻の手料理が美味しい
- 自分のためにいつも気にかけてくれる
- 女性として魅力的
- 一緒に過ごすのが楽しい
- 妻がしっかりしている
このような旦那様は、生活の様々なところで妻への愛を表現しています。
一方で、結婚生活を続けていると、旦那が自分のことを本当に愛しているのか、と不安になってしまう時もあるかもしれません。
しかし、確かめたくなるほどパートナーの気持ちがわからなくなってしまう原因は、ご自身の思い込みである可能性が高いです。
相手に対して、「普通〇〇なのに」「本当に好きなら〇〇するのに、どうしてしてくれないの」など、自分の中で愛情表現の基準を作ってしまっている場合には、まずはこの思い込みを無くしてみましょう。
そうすることで、今まで気がつかなかった旦那さんの優しさに気がつくことができるかもしれません。