旦那がすぐキレる理由とすぐ怒る夫にうんざりした時の対処法

監修
離婚弁護士相談Cafe編集部
弁護士ライター、起業経験のあるFP(ファイナンシャル・プランナー)、行政書士資格者を中心メンバーとして、今までに、離婚に関する記事を300以上作成(2022年1月時点)。
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旦那が短気でいきなりキレるという状況に悩んでいる方も多いでしょう。ちょっとしたことを指摘するだけでも逆ギレしてしまうという方もいます。彼らがキレてしまう理由には、性格的傾向だけでなく心身の病気が潜んでいる場合もあります。

そこで今回は、すぐキレる旦那の原因と対処法について解説します。旦那がすぐにキレる理由、性格的特徴、キレる場合に考えられる心身の病、すぐキレる旦那への対処法をわかりやすくご説明します。

なぜ旦那はすぐにキレるのか?

すぐに旦那がキレてしまい手が付けられないケースもあります。なぜ彼らはキレてしまうのでしょうか? 旦那がキレる理由や性格的特徴について理解していきましょう。

旦那がすぐキレる理由

旦那がよくキレるものの、理由がわからないため対処しようがない…とお困りの方は意外にも多いかもしれません。旦那がキレるパターンとしてよく挙げられるのは以下の通りです。

  • 自分の思い通りにならないとき
  • ストレスがかかっているとき
  • なかなか機嫌が治らない

「妻の言い方が気に入らない」「物の渡し方が気に入らない」「家に帰ったときにおかえりと聞こえなかった」「時間通りにご飯ができていない」など、些細なことで夫がキレてしまいます。自分の思い通りに物事が運ばないことにイラついて怒ってしまうのです。周囲から見ると些細なことですが、本人の心の中では一大事です。

また仕事などでストレスが溜まっている場合、普段怒らないことに対しキレてしまうことがあります。「料理の味付けがいつもと違う」「ここになぜ物を置いているのか」など、いつものキレるポイントと異なる場合には、仕事のことなど他のことが気がかりで妻に当たっていることもあります。

さらに一度些細なことでキレてしまった後に、機嫌が治らないケースもあります。無視し続けたり、ため息をついたり、とにかく子どものような態度を取り続けるのです。

夫がこのようにすぐにキレてしまうのは、感情のコントロールができないことが主な原因です。大人ですから、少し意に沿わないことがあったとしても多くの人は感情をコントロールして、人に当たったりしません。家族に対してはこのハードルが下がることもありますが、怒るという行動に通常は出ません。しかし、感情のコントロールが苦手な人は、心に抱えたモヤモヤにどう対処したら良いかわからず、キレるという行動に出てしまうのです。

また不安やストレスが原因のこともあります。先にあげた仕事のストレスに対処できなくなると別のことに対してキレてストレスを解消します。また家族が自分のことをあまりに気かけてくれないという被害妄想が突然キレるという行動になって現れることもあります。「俺のことを大切に考えてくれているなら、もっと妻の態度は違うはず」となるのです。

このように、旦那がすぐキレてしまうのは感情のコントロールが苦手なことやストレス、不安が関係しています。

すぐキレる人の性格の特徴

すぐキレてしまう人には性格的傾向があります。具体的には以下の通りです。

  • 性格的に細かく、繊細
  • 心の容量が少ない
  • ストレスに弱い
  • 感受性が豊か
  • 熱し易く冷め易い

よくあるタイプとしては些細なことが気になる細かい性格です。「あるべき場所に物が無い」「いつも使っている物がない」など他人にはわからないこだわりがあり、これがその人の性格を形作っています。周囲から見るとそのこだわりは理解できないため、いつキレるかわからないとなってしまいます。またちょっとした相手の言葉を深く考えてしまい、傷つきます。「俺のことをバカにしているのか?」と勘違うこともあります。怒る行動はある種の防御反応です。

予想外のことが起きると誰しも一瞬は困惑します。しかし冷静になると、自分でも対処できることがわかり、次第に落ち着きを取り戻します。この点、心の容量が少ない人は、パニックになってしまい、対処できません。自分が思っている通りでないと、どう対応したら良いかわからないため、怒るという対応に出てしまいます。妻や子どもなど誰かの言動・言動がないことがきっかけとなっている場合は、相手を責めることで解決します。

ストレスへの対処が苦手な方も多いです。他の人よりもストレスを感じやすいため、些細なことでもキレてしまいます。もっとも、怒るということは感情が豊かであることの裏返しでもあります。怒る以外の感情である、喜びや悲しみ、楽しみに関しても大きく表現する人の場合は感受性が豊かだということもできます。

さっきはものすごい勢いでキレていたのに、5分後にはケロッとしているという方もいます。この場合は、いわゆる熱し易く冷め易い性格です。ストレスを怒りで吐き出すことでスッキリするため、キレた後はすぐに機嫌が治ります。キレても機嫌が治らないタイプの人とは真逆です。

もしかして病気・・・?夫が以前よりもきれやすくなった原因

昔からキレやすかったわけではなく、最近になって怒る回数が増えたという場合は病気を疑う必要があります。そこで、「キレる」に関連した身体の病気、精神の病気についてご説明します。

身体の病気の場合

キレる行動に関連して考えられる身体の病気としては、主に以下が挙げられます。

  • 男性更年期障害
  • 高血圧
  • 不眠症

よくあるのは男性の更年期障害です。更年期障害といえば女性が罹りやすいと考えている方も多いかもしれませんが、男性にも更年期障害があります。女性と同様に性ホルモンが減少することにより身体的な症状が現れます。早ければ30代後半以降に現れるので、症状が当てはまる場合は気にかけた方が良いでしょう。具体的な症状としては、以前よりもキレやすくなった、ひどい発汗、ひどい不安感、制欲の低下、関節や筋肉に痛みがある高、体毛が薄くなった、抑うつ傾向がある、眠りにくくなった、眠りが浅くなった、などが挙げられます。男性の更年期障害に関しては、泌尿器科にて診断可能ですので、本人に話をした上で受診を進めてみてはいかがでしょうか。

他にも会社などの健康診断で高血圧が指摘されている場合は要注意です。もともとストレスを溜め込みやすい傾向から高血圧になっているケースがあります。この場合は、キレると心臓や脳に負担がかかりいきなり倒れてしまうということもありますので、治療すべきです。

また不眠症を抱えている場合は、睡眠不足から機嫌が悪くなりがちです。眠りを改善すれば、些細なことも気にならなくなる可能性があるので、内科でも睡眠障害には対応してくれますので、タイミングを見計らって病院の受診を勧めましょう。

精神疾患の場合

現代社会ではストレスを抱えやすいといわれていることから、精神の病にかかってしまう可能性も高まっています。怒りやすくなったなら、以下の精神病の可能性も考えてみましょう。

  • 新型うつ病
  • モラハラ(境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害)

よくあるのはうつ病です。特に新型うつの場合は、20-30代でかかりやすく趣味などの楽しいことはできるのに、仕事などではストレスを抱えて落ち込んでしまうという二面性があります。日曜日の夕方になると機嫌が悪くなる、朝によくキレる、などの時間帯やタイミングによってある程度定型化できる場合は、仕事等のストレスが原因で新型うつ病にかかってしまっているのかもしれません。本人が自覚していないケースもありますので、まずは寄り添ってストレスに感じていることはないか、と聞いてみてあげてください。その上で心療内科の受診をおすすめします。

またもともと持っていた性格的傾向が、結婚後にモラハラなどの問題を引き起こしているケースもあります。自己愛性パーソナリティの場合、自分は特別だと感じているため、相手から非難されることにひどく弱いのが特徴です。些細な指摘でも相手がキレるという場合には、この障害の可能性があります。また境界性パーソナリティ障害は、気分の波が安定しないのが特徴です。善悪や良悪などの基準が極端であり、ちょっとしたことでキレてしまい対人関係も不安定になります。もともとこのような性格的傾向があり、家族になったことでわかりやすい形で出てしまったというケースもあります。

これらが原因で精神的な嫌がらせであるモラハラを行なっている場合には、元となっている問題を改善する必要があります。こちらもタイミングを見計らって、心療内科、精神科への受診をおすすめします。

怒りっぽい旦那に対する効果的な対処法

旦那がすぐにキレるものの、「うまく対処して乗り切りたい」あるいは「改善してもらうための方法が知りたい」と思う方は多いでしょう。

キレる人に対する対処法として一番有効なのは、相手に冷静になる時間を与えることです。具体的には、「キレたら1時間程度話しかけない」が賢い対応です。一度キレてしまうと冷静になるのに時間がかるため、その時間を相手に許容してあげることです。キレた相手に反論したり、応戦したりすると問題は拗れてしまいます。

冷静になれば、突発的に怒った自分のことを反省する方も多いでしょう。怒った後に優しくなるのであれば、それは反省している典型的な例です。また今後キレる回数を減らしてもらうために、キレた場合にはどこかに内容をメモしておきましょう。なぜキレたのか、相手の感情を理解するために利用できます。1ヶ月など一定の期間観察することでわかりやすい結果が見えるでしょう。

また彼が冷静になったときに、話し合うことも重要です。できるだけ相手を不安にさせないように一緒に取り組んでいきたいと伝えることも重要です。突発的に怒ってしまう人は、陰で悩んでいるケースも少なくありません。一緒に解決していく姿勢を見せることが重要です。

もう限界の場合…離婚すべき?弁護士に相談してみよう

すぐにキレる性格だけでなく、モラハラがある場合はもう耐えられないという方もいらっしゃるでしょう。この場合は、離婚も検討しなければいけません。

これ以上一緒に生活するのが難しいという場合は、離婚の準備を進めていくのも1つの方法です。もっとも、離婚する場合に受け取れるお金のこともなども気になるでしょう。慰謝料や財産分与について深く知りたい場合は、専門家である弁護士に相談すべきです。弁護士に話を聞いた上で、今後どのように離婚を進めていくかを検討するのは賢い方法です。明るい将来のために、一歩を踏み出しましょう。

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ご相談だけでも、「安心した」「解決の糸口が見えた」と思っていただけるよう心がけています。全国対応ですのでお任せください。

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