妻や夫を許す|「許せない」不倫や浮気を許す方法

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浮気を許せないのは当然の考え

妻や夫が浮気をしたとき、浮気をされた側は当然激しい怒りにとらわれることになります。中には「もう許せないから離婚をする」とまで思いつめてしまう人もいるでしょう。

しかし、そんな自分に対して「心が狭いのではないか」と感じ、自己嫌悪におちいるケースも珍しくはありません。

「自分も浮気くらい、許さなくてはいけない」と考え始めると、無理が生じて精神的にストレスがたまっていきます。結論を書けば、パートナーの浮気が許せないのは当然の思考回路ともいえます。

相手は夫婦関係を尊重せず、自分勝手な行動に走ったわけですから、2度と相手を信用できなくなるのも一般的な反応といえるでしょう。

最初から、相手に対する許せない気持ちに逆らって、浮気を許そうとしなくても問題はないのです。

「慰謝料」で傷は癒えるか

浮気はパートナーのプライドを傷つけ、家族の信用を裏切る悪質な行いです。浮気をした張本人がパートナーに補償を行うのが基本です。

パートナーに与えた精神的苦痛は通常、「慰謝料」という形で補償されます。

しかし実際精神的苦痛がお金として補償されても、どこか釈然としない気持ちが心に残り続けてしまうケースも多いです。時間がかかりますが、夫・妻に対する「赦し」について慰謝料で少し考えてみるのも一つの選択肢であります。

■参考記事
不貞行為(妻の浮気や旦那の不倫)の離婚慰謝料相場を計算しよう

浮気を許す条件を決めるメリット

浮気を許す時は「条件」を決めるべきです。許す条件を決めておくメリットは、

・「悩み続ける必要がなくなる」
・「条件があると浮気の抑止力になる」
・「人生の再出発ができる」

などです。また、夫婦間で「夫婦関係とは何か」価値観ををすり合わせるためにも効果的でしょう。

許す条件の例1:肉体関係がないようだから

「浮気を許す条件」は夫婦によってまったく異なります。たとえば、「肉体関係さえなければ浮気を許す」という夫婦も少なからずいるでしょう。

決められたパートナーがいるのに別の相手と関係を結ぶのは、夫婦間の決定的な亀裂になりえる過ちです。ただし、「許す条件」は人それぞれなので、肉体関係のさらに手前でもパートナーを許せなくなる人はいるでしょう。

「キス」「ハグする」「手をつなぐ」などのほか、「異性と2人きりで会う」のを浮気だとする考えもあります。こうした条件はいずれが正しく、いずれが間違っていると断定できるものではありません。

重要なのはパートナーで条件を共有し、別の異性といても一線は越えないために努力を怠らないようにすることです。

許す条件の例2:繰り返さないなら

初めての浮気ではあれば、パートナーの「出来心」「つい相手から迫られて」といった言い訳も聞き入れてあげようと考えられます。

しかし、浮気を繰り返されたなら言い訳がすべて嘘だったといえるでしょう。また、パートナーから「浮気をしても許してくれる」と思われている可能性もあります。2回目以降の浮気は確信犯的であり、夫や妻のプライドに泥を塗る行為です。

そこで、「浮気をしても1度は許す」という条件を設けている夫婦もいます。人間誰しも間違いは犯すものであり、酒の勢いなどで浮気をしてしまう状況もありえるからです。

許す条件の例3:ペナルティを受け入れるなら

浮気は許しがたい行為ですが、浮気が発覚した時点で「浮気をされた方」に夫婦の主導権がわたったともいえます。浮気を許すも許さないも、された側の気持ち次第です。

浮気をした方は多くの場合、パートナーに謝罪をして夫婦関係を続けようとします。

浮気をされたのが妻なら「小遣いを減らす」「タバコを止めてもらう」などの要求を通しやすくなります。

夫なら「ゴルフの回数を増やす」などの交渉を持ちかけてみましょう。ペナルティは相手の怒りをなだめるためにも有効なシステムです。

結婚生活を続けていく理由

以上、浮気や不倫を許す条件を解説してきました。しかしパートナー(夫・妻)が、再びふてぶてしく2回目の浮気、3回目の不倫をする場合もあるかと思います。

ただ簡単に許すだけでは、また毎日同じような生活を形式的にしてしまうかもしれません。

もっとも大切な許す条件はお互いで協力して新しいことをしていくと決断することかもしれません。

なぜか偶然かのように、2人が同じ時間、同じ場所をともにいること自体への喜びやその意味や理由をお互い分かち合う必要が必ずあります。

そのような小さな「歩み寄り」と戻っていく決断さえあれば、失われてしまった関係も、傷ついた心も再び必ず回復することを信じます。

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