弁護士法人M.L.T法律事務所の特徴

弁護士法人M.L.T法律事務所は、代表弁護士の地元である習志野市を拠点に、JR津田沼駅から徒歩約8分の便利な立地で営業しています。

弁護士法人M.L.T法律事務所の「M.L.T」は、「M=Memories」「L=Love」「T=Tears」の頭文字です。

人間は誰でも、人を愛し、人に愛され、時には涙を流した記憶を持っています。
ご相談者様・ご依頼者様の辛い記憶や涙を流した記憶を可能な限り共有しながら、新しい人生の幸せなスタートを切るお手伝いをさせていただきたいと思っております。

離婚問題に詳しい実績豊富な弁護士が相談対応

当事務所には年間200件以上のご相談が寄せられており、対応している事案の7割が離婚関係です。実績が豊富なため、離婚問題ならば即座にある程度の見通しを立てられるのが強みです。

離婚問題は感情が先立つことが多く、問題の本質が法律的観点から離れてしまいがちです。
しかし、当事務所では軽い雑談も交えながら面談をすることで、ご相談者様のご不安を和らげつつ、可能な限り心に寄り添い、思いを全て吐き出していただくことを優先しております。
そうすることで気持ちが落ち着き、「これからどうしたいのか」「離婚をしたい本当の理由は何か」などが鮮明になるからです。

その段階で法的な落としどころを見極めて、最もご希望に沿える解決方法をご提案するようにしております。

「弁護士に相談」と言うと「弁護士って頭が固そう」「法律以外のことを聞いたら怒られるかも」などと考える人が多いのですが、そういったご心配は不要です。
思いを吐き出せるような落ち着いた環境を整えておりますので、「法律に詳しい人に少し話してみよう」という程度の軽いお気持ちでご相談いただければと思います。

手厚いコミュニケーションによる安心感

弁護士の仕事は、ご相談をいただいてから問題を解決するまでの過程でどのくらい濃密にコミュニケーションを取れたかで満足度が大きく変わると考えております。

生来話し好きである代表弁護士の性格は、弁護士という業務に活かされています。ご依頼者様との会話やご連絡、ご報告などを積極的に行うことが苦になりません。
なんらかの進展があった場合はできるだけ早くお伝えいたしますし、ご依頼者様からのお問い合わせにも可能な限り早くお返事をしております。

その一例として、当事務所ではLINEを活用しており、夜間帯でも可能な範囲で早くご返信をしております。

「夜になって今後の不安が押し寄せた」という経験をお持ちの方も多いはずです。そういったお心に寄り添うために、迅速かつ誠意あるレスポンスを心がけております。

弁護士法人M.L.Tの解決事例のご紹介

次に、数ある当事務所の解決事例の中から５つをピックアップして掲載します。お読みいただければ、当事務所が戦略的な交渉を得意とすることがお分かりいただけるでしょう。

もちろん、以下に当てはまらないお悩みでも対応可能です。なんでも遠慮なくご相談ください。

有責配偶者からの離婚請求

不倫を夫に知られた方から「有責だけど夫と離婚したい」とご依頼をいただきました。
夫からは不倫慰謝料請求訴訟を提起されましたが、不倫の事実について徹底的に争い、慰謝料ではなく解決金100万円で和解が成立しました。

不倫の証拠が決定的でない限りは不倫の事実を徹底的に争い、その事実があったとしても期間や回数等をご依頼者様の有利となるように主張するという弁護方針が結実した事例です。

また、上記の訴訟と並行して協議離婚の交渉も行いました。離婚を拒否していた夫の態度が徐々に変わり、最終的に協議離婚が成立しました。

裁判基準以上の不倫慰謝料を訴訟で獲得

夫に不貞行為をされた方からのご依頼でした。ご依頼者様は夫の不倫相手の女性への慰謝料請求と、夫との離婚を求めておられました。
しかし、離婚のことは一旦隠し、女性と夫の双方に慰謝料請求訴訟を提起しました。

夫は早期の離婚を求めていましたが、当方は350万円を支払わなければ絶対に離婚に応じない姿勢で臨みました。この金額は裁判で認められる慰謝料を大幅に上回っており、裁判官からもその旨を指摘されました。

しかし、夫側の離婚の意思が固いと感じて主張を保持した結果、350万円で和解となりました。
当方から離婚を切り出さず、戦略的に隠したことが功を奏しました。

不倫慰謝料を訴訟で減額

不倫を行い、440万円の不倫慰謝料訴訟を提起された方からのご依頼でした。
原告側はご依頼者様の行動を徹底的に調査し、その過程で得られた不倫の証拠を多数提出してきました。

裁判では不貞行為の回数が争点でしたが、当方は「調査報告書にかかわらず不貞行為は1回だけ」と主張し、相手の主張と証拠の弱い部分を徹底的に突きました。
その後、裁判官から和解勧告を受け、200万円という金額を提示されました。そこから本人尋問で裁判官の心証を良くして、最終的に120万円の判決を受けました。

証拠が多い案件でも最後まで諦めないことで減額できた事例です。

明確な離婚原因なしで離婚成立

ご依頼者様は婚姻後に夫と衝突を繰り返し、1年後には別居状態でした。しかし、夫の言動は客観的に見てモラハラには該当せず、離婚原因となる要素がない状態でした。
一方、ご依頼者様の感受性は非常に強く、夫の言動を過敏に捉える傾向がありました。

離婚交渉をしても夫は離婚を拒否し、離婚調停も不調に終わり、離婚訴訟を提起することになりました。

訴訟では「夫の言動は客観的に見て離婚原因とはならないが、ご依頼者様にとって苛烈であった」と主張しつつ、訴訟とは別に協議を重ね、最終的に訴外離婚となりました。
第三者である弁護士が介入したため、双方スッキリした様子で離婚ができたようです。

婚約詐欺から慰謝料を獲得

結婚の約束をした交際相手が既婚者だと判明したため、慰謝料を請求したいとのご相談でした。貞操権の侵害として慰謝料200万円を請求した結果、約2週間で解決できました。

出会い系アプリの普及で似たような案件が増えていますが、交渉次第で裁判基準以上の慰謝料を短期間に獲得できた事例の一つです。

ご依頼者様の負担を軽減し、迅速・親切に解決します

弁護士法人M.L.T法律事務所では、初回の相談（30分）は完全無料です。
さらに、本題に入ってから相談時間のカウントを開始します。挨拶の時間や相談シートの記入時間は相談時間外なのでご安心ください。

また、報酬や着手金はご相談者様・ご依頼者様のご事情に応じて柔軟に対応させていただきます。ご要望がある場合は、ぜひお気軽にお尋ねください。

このように、当事務所は費用面での負担も軽減した上で、ご依頼者の方の利益を最大化することを目標にしております。

精神的にも安心できるよう、最後まで寄り添って一緒に戦います。離婚問題でお悩みならば、どうぞ安心して当事務所にお任せください。