南池袋法律事務所の強み

各線池袋駅から徒歩10分弱の位置にある南池袋法律事務所は、東京都内だけでなく、埼玉県や千葉県、神奈川県などにお住まいの方々から多くご相談をいただいています。

当事務所は、多くの取扱分野の中でも、離婚・別居など、夫婦間・家族間の問題解決に特に力を入れています。
離婚の手続きはもちろん、慰謝料や財産分与、養育費などのお金の問題、親権や面会交流などの子どもの問題まで幅広く解決のお手伝いをさせていただきます。

今後の人生に大きな影響を与える分野であるからこそ、当事務所は不利な状況であっても最後まで諦めず、最善の方法で納得のいく解決を獲得することにこだわっていきます。
「離婚を迷っている」「円満を希望している」という方も、ぜひ当事務所にご相談ください。

心理的なハードルが低い事務所を目指す

弁護士に相談するとなると敷居を高く感じてしまうのは当然です。
特に離婚事件となると、「家庭の問題なのに相談してもいいのだろうか」「こんなことを聞いて大袈裟と思われないだろうか」と不安に思う方も多いでしょう。

当事務所では、駅から好アクセスという物理的なハードルだけでなく、初めて弁護士に相談されるという方でも安心して相談できるよう、心理的なハードルも低くあることを目指しています。

まず、初回の相談は30分無料です。その無料の初回相談も、ご連絡からなるべく早期に予約を入れられるよう調整をいたします。ご希望があれば電話・メール・LINEでのオンライン相談も可能です。
更に、弁護士の都合がつく限り、事前のご予約で平日夜間・土日祝のご相談にも対応させていただきます。平日昼間はお仕事で手を空けられないという方もご安心ください。

もちろん、無料相談でも弁護士が親身になって悩みの内容をお伺いし、不安を解消いたします。どうか気楽にご相談ください。

心から納得のいく解決を

特に離婚関連の事件では、問題をただ法律に沿って解決するだけでは依頼者にとって納得いく結果にならないケースがあります。
真に依頼者の方のためになる解決をするためには、依頼者の方のご希望をしっかり聞いた上でじっくりと事件に向き合い、丁寧に処理をしていくことが重要です。

当事務所では、解決に当たって依頼者の方と十分に協議をし、心から納得の行く形で手続きを進めるようにしております。
これは離婚事件に限ったことではなく、全ての法律問題に対し当事務所が心がけている姿勢です。

後悔をしないためにも、お一人で解決できないような問題は専門家である弁護士に何でもご相談ください。

豊富な解決実績

常に最良の法的サービスを提供することを目指している当事務所は、これまで数え切れない件数の事件をこなしてきました。
安心して弁護士にお任せ頂くためにも、当事務所が解決してきた離婚事件の実績をご紹介します。

離婚協議において多岐に渡る決定事項の取り決めを円滑に進めた

離婚の際には、財産があればあるほど話し合うべきことが増え、問題は複雑化しやすいです。
また、子どもがいる場合、親権や養育費などについても話し合わなければなりません。

当事務所にも、夫の浮気が原因で離婚することになったという事案でご相談をいただいたことがあります。結婚してから15年が経過しており、財産が多く子どももいたため、話合うべき問題が多岐に渡りました（慰謝料請求、養育費、預金・保険金・退職金などの財産分与、婚姻費用など）。

このようなケースで当事務所の弁護士が介入し、状況にあわせたご提案を行った結果、財産分与において不動産を獲得することができました。お子さん・ご相談者様（妻）が住み続けることで合意し、取り決めを円滑に進められた事案です。

「どの財産を受け取りたいか」「どれについて譲歩できるか」など、どのような解決方法が適切かは事案によって異なります。どうぞあなたのご希望を弁護士にお聞かせください。

不倫をしてしまい支払い請求された慰謝料額を適切に減額した

配偶者のいる異性と肉体関係を持ってしまいそれが発覚すると、不倫相手の配偶者から慰謝料を請求されることになるでしょう。
当事務所にも、職場で知り合った既婚の女性と不倫をしてしまい、既婚女性の夫側から500万円の慰謝料を請求された事案がありました。

不倫の慰謝料の金額は、婚姻期間・不倫の期間、回数・不倫の際の夫婦の婚姻関係・不倫が原因で離婚に至ったかどうかなどにより増減します。
そして本件では、ご相談者様との不倫の際に既に夫婦の婚姻関係が破綻していたと見られ、慰謝料額について減額の余地があると考えられました。

そこで、示談交渉の経験豊富な当事務所の弁護士が介入し、慰謝料の減額を目指して話し合いでの交渉を開始しました。
結果として、訴訟・裁判に発展することなく、慰謝料を120万円まで減額することに成功しました。

もちろん当事務所では、逆に「不倫をされたので慰謝料を請求したい」というご相談も承っております。
適切な金額での不倫慰謝料・離婚慰謝料の合意については当事務所にお任せください。

養育費の未払いを解消し毎月の支払いを約束させた

お子さんがいる場合に離婚をすると、片方の配偶者は親権を得た配偶者に養育費を支払う義務が生じます。
しかし、さまざまな理由で養育費の支払いが滞納となるケースは多く、当事務所にも養育費の100万円の未払いについて相談がありました。養育費について取り決めた際には口約束だったそうです。

元夫側にも弁護士がついていましたが、当事務所は数か月送付されてきていた養育費の記録や、口約束の際に同席していた親族の証言をもとに、養育費を支払うことについて合意していたことは立証できると主張し、結果、こちらの主張が認められました。

最終的に未払いの養育費はほとんど回収し、現在では毎月養育費を支払って頂いています。

このように「公正証書にしていなかったから」と諦める必要はありません。様々な事実からこちらの主張を通し、未払いを解消することも可能でしょう。

とはいえ、離婚時の様々な取り決めについては、将来的なトラブルを避けるためにもしっかりと書面にして残しておくことがオススメです。「離婚の条件で揉めている」という方は、どうぞ早い段階で弁護士にご相談ください。

費用について（税込）

当事務所では、事前に具体的な見積を出せる事件については必ず見積書を作成し、弁護士費用について丁寧に説明を行っております。弁護士費用が不明なまま事件処理を行うということはありませんのでご安心ください。

初回相談は30分無料です。また、「離婚・養育費などについて弁護士に相談・依頼をしたいが費用に不安がある」「収入・資産が少ないので弁護士費用を用意できない」という場合には「法テラス」の利用も検討できる可能性がありますので、こちらについてもどうぞお尋ねください。

※事案の難易や作業工数によって決定します。
※交渉から調停、調停から審判に移行する際の追加着手金は発生しません。離婚調停から離婚訴訟に移行する場合には、追加着手金が発生します。
※離婚の事件に付随して婚姻費用分担請求や面会交流などの関連事件をご依頼いただく場合、これらの関連事件についての着手金・報酬金を頂きます。この場合、関連事件の着手金の額を基準額から減額調整することがあります。
※個別事案に応じ、上記の基準を修正することがあります。