山村忠夫法律事務所・有村隆からのご挨拶

創立30年を迎えた山村忠夫法律事務所は、法人・個人を問わず多くの法律問題を解決してまいりました。
特に、所属弁護士・有村隆は、身近な生活上の法務として「離婚」に力を入れており、高評価の口コミ・感謝の声も多数いただいています。

離婚は人生の一大事です。だからこそ将来を見据えた冷静な判断が必要となりますが、多くのケースで怒りや悲しみが先行し、当事者間の感情は複雑に縺れてしまいます。

そのような時こそ、当職にぜひご相談ください。

「別れたいと考えているが、子どもと自分の将来が不安で踏み出せない」「離婚を切り出されたが、相手のいう条件が法的に適正なものか知りたい」「相手と顔も合わせたくないが、もらえるものはもらって離婚したい」など、あらゆる離婚問題に適切に対応いたします。

将来の設計図を一緒に考えます

離婚や男女問題については、ただ離婚が成立すれば終わりというわけではありません。

パートタイマーや専業主婦の方ならば、離婚後の生活に不安があるのは当然です。また、お子様等の大切なご家族がいるならば、将来的な負担を少しでも減らせる方策で解決を目指す必要があります。

当職は、皆様のお悩み１つ１つに寄り添い、個別の事情を見た上でより良い解決を目指し尽力いたします。

そのためには、依頼者の考えやご希望を丁寧にヒアリングすることが大事です。

当事務所は、初回相談は時間制限なしで無料となっておりますので、じっくりお話をお伺いすることが可能です。
依頼者としっかりコミュニケーションを取りながら、二人三脚で事件を解決することを大事にしておりますので、お悩みのことは何でも安心してご相談ください。

口コミ・評判が良い弁護士が対応

依頼者様から多くの口コミ・感謝の声を頂いているのも当職の特徴です。

以下で、離婚・男女問題に関する感謝の声をいくつかご紹介します。

女性弁護士も在籍

当職は男性弁護士ですが、働く女性や専業主婦の方からも非常に多くのご相談・ご依頼をいただいています。

とはいえ、離婚や男女問題にはデリケートな部分が存在します。男性相手だと話しづらいと感じたり、できれば女性に話を聞いてほしいと思ったりする方もいらっしゃるでしょう。

当事務所には、女性弁護士も在籍しています。ご予約時にご連絡いただければ女性弁護士が相談にあたりますので、ご安心ください。

山村忠夫法律事務所・有村隆の実績と解決事例

財産分与

財産分与は、夫婦が離婚する際、共同で所有していた財産を分割することです。これには不動産、預金口座、投資資産、車両、家具、債務などが含まれます。
分与の割合は半々が原則ですが、公平な分与を実現するために個別で割合を調整するケースも少なくありません。

財産分与は、離婚時に揉めやすい要素の一つです。
「離婚の原因は向こうなのだから、財産はこちらが多めにもらうべき」「不動産の分け方をどうすればいいか分からない」「自分がマイホームに住み続けたいが、ローンが残っている」など、解決のために専門知識を要することも少なくありません。

当職は、財産分与に関する解決実績が豊富にあります。
不動産をお持ちであったり、高額所得者であったりする場合は特に複雑になる傾向がありますので、トラブルの根が深くなる前にお早めにご相談ください。

解決事例１：自宅不動産等の財産分与が問題になり、離婚調停で解決

依頼者様は、相手方から離婚調停と慰謝料請求を起こされていました。「慰謝料請求を退けたい」とのことで慌ててご来所されました。

当職が受任後は、慰謝料請求を否定し、退けることができました。
また、財産分与については、相手方が隠していた財産、自宅不動産を含め、依頼者様が納得いく形で財産分与をすることに成功しました。獲得額は当初想定していたよりも多額になり、弁護士としても安堵した案件です。

複雑化した問題は調停・裁判で解決

夫婦が離婚を希望しても、そう簡単に離婚が成立するとは限りません。
片方が離婚を拒否していたり、財産分与や親権で意見の相違が生じていたりする場合には、裁判所の仲介を受けて離婚問題を解決する必要が生じます。

当職は、協議離婚の先の調停・裁判までトータルでサポートが可能です。
離婚協議が難航している場合や、相手が話し合いにすら応じてくらない場合、親権・養育費・財産分与などで複雑な問題がある場合には、当職にお任せください。

解決事例２：勝手に家を出ていった夫に離婚調停を申し立て

依頼者様は育休中で、小さい子供がいるにも関わらず、夫が勝手に家を出てしまいました。生活費すらもらえていない状態で相談に来られ、「生活費を獲得し、離婚を成立させたい」とのことで、当職は受任後すぐに離婚調停を申し立てました。

調停の結果、離婚が成立し、婚姻費用（離婚成立までの生活）と親権を獲得しました。さらに、養育費については一般水準より高額に獲得できました。

あらゆる相談方法に柔軟に対応する敷居の低い弁護士です

弁護士に相談するということは、多くの方にとって人生で初めての出来事です。「厳しい態度を取られてしまうのではないか」「弁護士費用の支払いが心配」などの不安もあり、連絡一つ入れるだけでも敷居を感じてしまうのは当然でしょう。

当事務所は、弁護士相談のハードルをできる限り低くするため、以下のような対応を行っております。

• 初回相談は時間無制限で無料
• プライバシーに配慮した完全個室
• 電話およびメール相談が可能
• ご来所が難しい場合のオンライン相談可能
• 事前予約で営業時間外の対応可能
• 弁護士費用は明瞭・分割払い可能

弁護士に堅苦しいイメージをお持ちの方も少なくないと思いますが、当職はありがたいことに「先生とお話ししていくうちに、さりげなく背中を押してくださり、勇気を出すことができました。」「堅苦しい雰囲気はなくとても話やすかったです。」「とてもお話しやすく、たくさん話を聞いていただき本当に感謝しています。」などの口コミをいただいています。

どのようなお悩みでも、まずはお気軽にご相談ください。