【義実家近い!】旦那の実家近くに住むと後悔とストレス【毎日毎日】
- 旦那の実家の近くに住むと後悔した!
そんな方が多いのではないでしょうか。また、義両親が近所に住んでいるけど、家に来てほしくない、けど姑とは家に来たがるから困るという方がいらっしゃることでしょう。
なお、近所と行っても、交通機関で1時間程度であれば近いと言えますし、義母が暇ならすぐに来れてしまうので、こういった距離でも問題は起こりがちです。
今回は、なぜ義両親に家に来てほしくないのか、旦那の実家の近くに住むと後悔するのがなぜ多いのか、家に来る頻度がおおすぎてどんなストレスを感じるのか、来させない方法や孫に会いに来ることの断り方などを解説します。
目次
義両親・義母に来てほしくない理由
今回のテーマは義両親ですが、特に近所に住んでいる場合、家に来るのは「義母」の場合が多いでしょう。近い場合におもてなしする際のストレスを解説します。特に今から旦那の実家近くに住むと考えている方はご参考ください。
おもてなし|自宅にいると気を遣わざるおえない
旦那の実家近くに住むことで後悔するのは、まずはおもてなしという点でしょう。
義母が自宅に来るのと、また逆に義両親の家に自分が訪問をするのとは、細かい点で言うと違う気の遣い方をしなくてはなりません。
例えば、家の清潔さを義母が訪問する前に、徹底的に確保し、掃除し整理整頓する必要があります。
また、食事のおもてなしの準備をするなかでも、義母の好みや食事制限を考慮したメニューを用意しなくてはならないのです。
旦那の実家に近いから、いつ帰るか分からない
義両親が予定なしに長時間滞在することについて、心理的な負担を感じている人もいます。
義母は、朝早くに訪れ、夕方まで時間を過ごすため、一日がとても長く感じられ、一日中、義両親に気を配り続ける必要があり、ほっと一息つく時間がほとんどないことに疲れを感じます。近いと、より長い時間いるケースもあります。
そして、日常のルーティンや自由に過ごす時間が制限されることから、自分の生活がコントロールできないような無力感を覚えます。
また、旦那の実家の近くに住むと後悔する点として、義両親が来ると、自宅でのんびりする時間がまるでなくなって、常に何かをしていなければならないような圧迫感を感じます。
プライベートが侵害されている感じがする
旦那の実家近くに住むと後悔する点として、自宅というプライベートな空間が、義両親によって長時間占拠されることで、自分だけの時間や空間が奪われているような感覚に陥ります。
- 「毎日みはられているような感じがする」
- 「普段は自室で読書を楽しんでいるのに、義両親がいると部屋に入ってこられて、一人の時間が持てない。」
- 「週末は趣味の絵画に没頭する時間を楽しみにしているのに、義両親が来るとその時間が取れない。」
- 「夫とは普段、夜に一日の出来事を話し合うのが習慣だけど、義両親がいるとプライベートな話がしにくい。」
要するに自分だけの空間がなくなってしまうわけです。また、近所だと、なにかと頼まれたり、いっしょにお出かけを迫られて、困ってしまう方も多いのです。
自分の両親が比較的ドライだから
また、旦那の実家近くに住んで後悔する点としては、自分の両親と比較するということがあるからです。
単純にちょっとおせっかいな程度であっても、嫌だなあと思うケースがあります。
それは、自分の両親がそれほど親戚付き合いなどを濃厚にしないタイプだと、ギャップが強すぎて戸惑ってしまうのです。
他の家庭と比べてもそこまでひどくないケースであってもノイローゼになってしまうことがあることでしょう。
近所だから頻度が多すぎて後悔!毎日来る理由
姑の家が近い、近所だからといって、家に来る頻度が多すぎる問題があります。
まれに、アポ無し訪問が常態化して、毎日来るような姑もいるぐらいです。旦那の実家の近くに住むとやはり後悔することが多いのです。
孤立と寂しさ
この背景には、姑が一人暮らしであり、社会的な孤立を感じている場合、家族との接触を求めることでこれらの感情を和らげようとすることがあります。
孫に会いたい・息子に会いたい
また、寂しくなくても、家族、特に息子や孫への強い愛着から、頻繁に訪問することで家族との絆を保とうとする思いもあります。
こういった理由の場合、嫁にはあまり関心がないケースも有り、イライラする人も多いです。
おしゃべり
また、単に、日常生活に特別な予定がなく、時間を持て余している場合、近所の家族の家を訪れることが日常の一部になっている可能性があります。
つまり、単なる暇つぶしにつきあわされてしまうって後悔するわけです。
過干渉と伝統的価値観
家族の生活に対する過度な心配や干渉のために、頻繁に様子を見に来ることもあります。
また、家族が近くに住むことによる密接な関係を重要視する伝統的な家族観が影響している場合もあります。
義母がしょっちゅう家に来てほしくない、断り方ないの?
旦那と感じている不快感の共有
旦那の実家近くに住んで後悔しはじめたら、まず、夫に対して、義母の気になるところを真剣なトーンで話し合う必要があります。
例えば、近所のスーパーで会うことが心理的な負担になっているという具体的な事例を伝えます。具体的な状況を説明することで、夫にも状況をより理解してもらえます。
どのように対応していくかいっしょに計画を立てます。これには、訪問の頻度や時間帯、接触の方法などを含めます。
夫を通じたコミュニケーション
義母との関係構築は時に難しい課題となりますが、上手に夫を介することで改善の余地があるかもしれません。
直接的なコミュニケーションが難しい場合、夫を通じて自分の気持ちを伝えてもらうのは有効な手段です。夫から伝えられた言葉は、義母にとってより受け入れやすいものとなる可能性があります。
なぜなら、夫は義母にとって血縁の存在であり、感情的なつながりが違うからです。義母は嫁よりも息子の言葉を素直に受け止められるかもしれません。また、夫があなたの立場に立って説明してくれれば、義母も理解を示しやすくなるでしょう。
ただし、単に夫に「伝えてくれ」と頼むのではなく、事前によく話し合い、お互いの気持ちを共有しておくことが大切です。義母との望ましい関係性とは何か、どのように要望を伝えるべきかなどを、夫婦で十分に検討する必要があります。
感謝の表現を忘れずに
会話を始める前に、これまでの義母の支援や気遣いに感謝の意を示しましょう。
これにより、義母もあなたの言葉に耳を傾けやすくなります。優しく説明します。
例えば、「最近は自分の時間を大切にしたい」というような感じです。また、 義母との交流を完全に断つのではなく、定期的に訪問する日を設けるなど、代替案を提案します。これにより、義母との葛藤も減ることでしょう。
近くても継続的なコミュニケーション
旦那の実家近くに住んで後悔するときには、義母との関係性の改善に、継続的なコミュニケーションが極めて重要となります。
一度話し合いをしても、すぐに状況が変わるとは限りません。互いの考え方の違いや認識のズレは一朝一夕では解消できないからです。お互いに妥協点を見出し、新たな関係を構築するには、地道な努力が欠かせません。
特に同じ近所に住む場合は、回避するのが難しく、定期的な対話を継続する必要があります。日常的な接点がある以上、お互いの思いを共有し、折り合いをつけていくしかありません。
夫を仲介役としながら、継続的に義母と対話を重ねることで、少しずつ相互理解が深まっていくはずです。
継続的な対話を欠かさず、関係改善へと歩を進めていきましょう。