めんどくさい義両親の孫フィーバー|会わせたくない姑の対処法とは?
義両親から孫に対する過干渉や口出しに嫌気が差す妻も多くいらっしゃるのではないでしょうか。このような「孫フィーバー」は…[続きを読む]
っていう主婦の方、たくさんいらっしゃいますよね。とてもストレスを感じているのではないかと思います。
実際に、義両親との旅行は疲れますし、嫌すぎるし、二度と行かないと考えている人もいたりします。
今回は、義実家、義両親との旅行に行きたくない理由や心理、具体的な例えなどを踏まえつつ、旅行費用をどちらが持つか、また、旅行の断り方などを解説します。
目次
兎にも角にも、義実家と旅行をすると、「プライバシーの概念」がないことに辟易してしまうことがあります。
例えば、夫婦だけの時間やプライベートな会話に突然口を挟んでくることがしばしばあります。
また、宿泊施設の部屋割りや食事の時間などでも、常におせっかいな義両親が干渉をしてきて、一緒に行動するのがストレスになってしまいます。
そのため、旦那の家族との旅行が嫌すぎる状況ができあがるのです。
生活スタイルの違いが旅行中に顕著になることがあります。
例えば、義両親は早起きを好むのですが、自分たちはゆっくり起きたい、といった日常の生活リズムの違いも旅行でのストレスの原因になります。
また、義両親がアクティブに観光地を巡りたいのに対し、自分たちはのんびり過ごしたいという場合、その考えの違いがストレスになることがあります。
そのため、多くの人が義実家との旅行はつかれるし、嫌すぎると感じてしまいます。
小さなお子様がいる場合も、義両親との旅行時にストレスになりがちで嫌すぎると思う人が多いです。
例えば、子どもの睡眠や食事のスケジュールを考慮してもらえない、子ども(孫)に対する過干渉などが挙げられます。
義両親は家族との絆を深めることを期待しているかもしれませんが、自分たちはそう感じられない場合があります。
このギャップがストレスに繋がることがあります。そして旅行はつかれるし行きたくないと思うのです。
親族としての「義務感」から旅行に同行することと、自分たちの時間を楽しみたいという自由への欲求の間で葛藤が生じる場合があります。
「家族サービス」として参加するけれど、正直なところ、たまには夫婦二人だけの時間も欲しいと思うのが普通です。
結婚って、パートナーとのことだけじゃなく、それぞれの家族とのやり取りもセットで付いてくるものなので、適切なバランスを見つけることが求められます。
また、義両親が過干渉であることに加えて、何回も何に対しても批判的な態度を取ることがストレスの原因となることがあります。
例えば、旅行中にあなたが選んだレストランや観光スポットについて、義両親が何かと文句を言ったり、あなたの選択を批判したりすることがあるかもしれません。
そういう時、義両親の批判的な態度に対して、ちょっとイラッとしたり、嫌すぎてストレスを感じたりするのは、すごく自然なことだと思います。
こういう状況では、「自分は一生懸命計画を立てたのに、なんで文句ばかり言われるんだろう」と感じることもあるでしょう。
他にも、「義母が常に食事のメニューや行き先を決めてしまう」「義父が長時間ドライブを強要する」など、自分の意見が尊重されない状況も多いものです。
また、単に行きたくないなあというだけではなく、旅行費用もよく問題になりがちです。
もちろん、旅行の費用を出すこと自体が、その金額が家計に与える影響は無視できません。特に子供がいる家庭では、その負担は大きくなります。
しかし、それ以上に「義両親が全額を負担する場合」でも、「お金を出してもらっているから」という心理的な圧力を感じ、自分たちの意見を言いにくくなることもあります。
このように、旅行費用の問題によって、嫌すぎる行きたくなくなるケースもあるのです。
義両親との旅行のお礼に関する葛藤とは、お礼をするべきかどうか、またどのように感謝の意を示すべきかという点での迷うケースがあります。
例えば、あなたが旅行の終わりに義両親に感謝の気持ちを表すために何かしらのお礼を考えたとしましょう。この時、もし何もしなければ、義両親があなたの感謝の気持ちが足りないと感じるのではないかと心配になるかもしれません。
一方で、実際にお礼を行ったとしても、義両親から「そんなことしなくてもいいのに」と言われる可能性があります。
これは、あなたの親切が過剰と捉えられたり、義両親が気を使わせたくないと思っているためにそう言うことも考えられます。
このような状況では、あなたがどちらの行動を取っても、何らかの不安や心配を感じることになり、葛藤が生じます。
以上のように、義両親と旅行をする際には、嫌すぎていろいろな葛藤が生じてしまい、早々に断ってしまったほうがいいのではと考える方も多いです。
以下、簡単に切り出し方、断り方を解説します。
一番シンプルな方法がスケジュールを言い訳にする方法です。
この表現だと、予定があることを伝えつつも、参加できないことへの残念な気持ちや、義両親への敬意が伝わりやすいですね。
義両親に対しては、特に礼儀正しく、相手の感情を尊重する言い方を心掛けると良いでしょう。
ただ、デメリットとして、何回もスケジュールを言い訳にすることが難しいという点があります。
といった子供を理由を挙げると、自然に断ることができます。
ただ、子供が「そんなことないよ」といったり、嘘の場合はバレやすいので注意が必要です。
そういった場合は、自分自身の健康を理由にするのも良いでしょう。
健康は大事でし、無理をしないという姿勢は大抵の人が理解してくれるはずです。
というように、代わりのプランを提案するのが無難で良いかもしれません。
これなら、単に断るだけでなく、別の形での家族の時間を提案していることになるから、より柔らかい印象で受け取られるかもしれません。
いずれにしろ、突然断るのではなく、事前に配慮を持って優しく話をしましょう。
そして、理由をはっきりと伝えましょう。「子どものスケジュールが合わない」「夫婦でゆっくりしたい」など、具体的な理由を伝えましょう。
また、旅行以外の家族での活動を提案することで、義両親との関係を維持しつつ、自分たちの時間も大切にできます。
今回は、旦那の家族と旅行行きたくないケース、義両親との旅行は疲れるケース、お礼や費用について解説しました。
せっかくの楽しい旅行が、嫌すぎると感じてしまうともったいないですよね。
そうならないように、断り方をうまくするか、もしくは、コミュニケーションをしながら解決するか、検討する必要があります。
ぜひ、今回の記事を参考にして、解決をしてみましょう。