結婚記念日なのに何もしない!悲しい・旦那に不満を感じる方へ解説

結婚記念日に何もしない旦那
  • 特別な日である結婚記念日・・・特に結婚10周年や20周年は盛大に祝いたい!

しかし、現実的には、どうでもいい、嬉しくない、憂鬱と感じて、何もしてくれない旦那がそこにいて、妻は悲しい気持ちや不満を感じる方が多いようです。思っていたような夫のサプライズやお祝い、プレゼントなしだと、がっかり感や寂しさを感じることもあるでしょう。ひどいと、1年目から忘れている旦那もいます。

結婚記念日は、夫の愛と感謝の気持ちを分かち合う大切な日

本記事では、結婚記念日に何もしない旦那への感情を受け止める方法、結婚1年目や、10周年や20周年すら祝わないないがしろにする、どうでもいい夫をどうするのか、建設的な会話のフォロー方法、憂鬱な状況の改善策について詳しく説明します。お互いの立場を理解し合い、より深い絆を築いていくためのヒントを解説します。

結婚記念日の嬉しくない気持ちを乗り越えて、より良い関係を築く一歩を踏み出してみませんか?

結婚記念日に何もしない旦那|どうして祝わない?

夫が結婚記念日に何もしない理由、忘れられる理由としては、以下のようなものが挙げられます。

結婚記念日はどうでもいい・嬉しくない

実は、男性は女性よりも記念日に対する意識が薄い傾向にあります。

恋人であるときにも相手が付き合って何年目であるかを気にしなかったり、イベントに向ける関心が低かったりすることを感じたことがある人もいるのではないでしょうか。

このように、結婚記念日を軽く考えて日付すら覚えていない夫も結構いるのです。

また、覚えていたとしても「そうだね」と言うぐらいで流してしまい、心のなかで「どうでもいい」「嬉しくない」と感じ、全く何もしないケースもあります。

どう祝えばいいのかわからず、憂鬱

単純に、お祝いといっても何をすればいいのかわからなくて結局何もしないという夫もいます。

「妻に何をプレゼントすれば喜ぶのかわからない、むしろ憂鬱、でも自分から聞くのもちょっと気恥ずかしい…プレゼントなしでいいか」

少し気弱な性格であるが故に、祝うタイミングを逃してしまっているのかもしれません。また、後悔しそうで、憂鬱を感じている夫もいます。

忙しい!1年目から忘れてプレゼントなし

特に1年目から忘れてしまう、10周年や20周年を忘れる旦那は、単純に仕事が忙しくて、どうでもいい感じになっており、結果的にプレゼントなしになりがちです。

特に、結婚記念日が平日の場合、普段は仕事が入っていることも多いので、何もしないこともあります

そのため、仕事が忙しくて記念日であることを忘れてしまったり、何か準備しようにも気が回らなかったりするケースもあります。

また、子どもが生まれると子どもの誕生日や行事に意識がよってしまうので、夫婦間の記念日を祝うことが少なくなる、プレゼントなしになることもあります。結果的に、妻は嬉しくないということになります。

お祝いすることが気恥ずかしい

また10年、20年と夫婦で長く過ごしてきたし、「いまさら気恥ずかしいし、どうでもいい。妻も嬉しくないのでは?」「お祝いしなくても理解してくれているはずだ、だから何もしない」という旦那もいます。

言葉に出すことの重要性、お祝いすることの重要性を理解しておらず、自分の恥ずかしさや照れが先行することがあります。

マンネリ化している

元々祝っていたものの年を経るごとに祝わなくなってしまったという場合には、マンネリ化が原因である可能性もあります。

  • 毎年プレゼントやサプライズを用意することが面倒で何もしない
  • ネタが尽きてしまってやることがなくなってしまった
  • 長い夫婦生活で刺激の少ない毎日に慣れてしまったし、どうでもいい

このように、長年一緒にいると結婚記念日に特別感を感じることも少なくなってくることがあります。

そのため、記念日を祝わなくなったり、新婚のときよりも小さなお祝いで済ませてしまったりすることが多くなるのです。

疲れている

仕事での疲労や軽いうつ状態は、夫が結婚記念日を祝う気持ちを失わせてしまう大きな要因となり得ます。

疲労とストレスが蓄積すると、頭がボーっとして何も手につかない状態になりがちです。そんな時に結婚記念日が近づいても、心の余裕がなく「どうでもいい」と思ってしまうかもしれません。喜びや感動、ロマンチックな気分など、そういった感情を味わう心の余裕が失われているのです。

さらに軽いうつ状態になると、状況は一層深刻になります。意欲の低下、価値観の希薄化などの症状から、記念日を祝うという気持ち自体がわかなくなってしまう可能性があります。夫婦の絆を確かめる大切な機会を無視したり、軽んじてしまったりするでしょう。

仕事に追われすぎたり、プレッシャーがかかりすぎたりすると、メンタルヘルスの不調に陥りがちです。

夫に結婚記念日を祝ってほしい!妻からできるフォロー・アクションとは

とはいえ、やはり結婚記念日は小さなことでもいいので特別なことをしたいものです。

それでは、何もしない夫・忘れる夫に結婚記念日を意識させるためにはフォローするにはどうすればいいのでしょうか。

①結婚記念日をアピールする

まずは、結婚記念日の日付とお祝いをしたいという気持ちを意識してもらう必要があります。

そこで、「来週は結婚記念日だね」とさりげなくフォローして伝えてみたり、カレンダーに印をつけたりして日付をアピールしてみましょう。

また、「今度結婚記念日だけど、何か食べたいものある?」と妻から祝う姿勢を見せることで、夫も何か用意しようと考えてくれる可能性があります。

②妻からお祝いする|プレゼント・サプライズ

結婚記念日は、なにも夫からしかしてはいけないわけではありません。
妻側からフォローするようにお祝いしても良いのです。

例えば、出勤するときに「いつもお疲れ様、ありがとうね」と一言いってみたり、手紙を書いてみたり、ケーキやプレゼントを用意してみたり…簡単なことから試してみてはいかがでしょうか。

お金のかからない些細なサプライズでも、普段しないことをすることで夫側も徐々に結婚記念日を意識するようになるはずです。

妻から働きかけても祝ってくれない…そんなときは

ただ、妻から記念日にアクションを起こしても依然としてどうでもいいと感じてる夫は何もしてくれない、何もないというケースもあると思います。

最後に、そんな場合の対処法についてご紹介します。

はっきりと伝える

一番は何もしない夫に「結婚記念日を祝ってほしい」と直接伝えることです。

妻が色々と準備をしても、どうしても受け身のままでいる夫は存在します。
そのため、はっきり伝えることで結婚記念日を強制的に意識させるのも手段の1つです。

そういう性格の人だと受け入れる

世の中には記念日に執着しない、何もしない人も多くいます。

もしアクションを起こしてもなお夫が祝ってくれないのであれば、「性格や考え方の違いによるものだから仕方がない」と諦めることも大切です。

相手に期待をしないことで、返ってくるショックも軽く済ませることができます。

祝わない夫婦もいると考える

結婚記念日をわざわざ祝わなくても、円満に過ごしている家庭も多くあります。

実際、年数が重なるごとに毎年結婚記念日を祝う夫婦は少なくなっています。

そのため、結婚記念日を祝わずとも日常生活で不満がないならそれでいいかと割り切ってはいかがでしょうか。

そうすることで、むしろ記念日や刺激の多い日々に囚われず、穏やかな夫婦生活を営むことができるようになるかもしれません。

忘れる妻・何もしない妻もいる

上記内容とかぶりますが、わざわざ祝わない家庭だけではなく、妻側があまり関心無く、忘れる妻・何もしない妻も結構多いのです。

どうでもいいと感じている配偶者の無関心さに傷つく思いをされているのはよく分かりますが、他の家庭の状況を知ると、自分がまだマシな状況だと考え直すきっかけになるかもしれません。

そう考えると、まだ関心を持っている私は正常かと思ったり、他所も祝ってないなら、まあ、良いかと考えることもできるかもしれません。

忘れる妻や何もしない妻が良いというわけではありませんし、記念日を大切にする気持ちそのものは正しいのですが、配偶者の性格や家庭の状況によっては、ゆるやかな受け止め方も必要なのかもしれません。無理強いせず、お互いの立場を尊重し合うことが大切です。

まとめ

以上が、結婚記念日を祝ってくれない夫の心境、嬉しくない・ないがしろ・どうでもいいと思ってる夫、妻からできる対処法でした。

結婚記念日は夫婦の繋がりを確かめる重要な日でもあるといえます。
そのため、この日は大切にしてほしいと考える人もいるでしょう。

ただ、記念日に囚われすぎても相手に不満が募ってしまい、夫婦仲が悪化してしまう可能性があります。

「自分でできることをしてみて、それでもダメなら割り切る」というように、自分で妥協するラインを決めてアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。

 

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執筆・監修
服部 貞昭
ファイナンシャル・プランナー(CFP・日本FP協会認定)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
東京大学大学院 電子工学専攻修士課程修了
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