クリスマスでよくある夫婦間の悩み|旦那と楽しく過ごす方法を紹介

リスマスは日本でも重要なイベントの1つであり、夫婦間でのクリスマスに関する悩みも少なくありません。特に妻の視点から見ると、以下のような悩みが浮かぶことでしょう。
「付き合っていた頃は毎年クリスマスプレゼントをもらっていたけど、結婚してからは全くもらえなくなった。」
「クリスマスくらいは夫と一緒に過ごしたいのに、仕事の理由で帰ってこない。」
特別な日であるクリスマスに、夫婦で楽しい時間を過ごすことは当然の願いです。しかし、仕事や日常の忙しさが関係に影響を与え、理想とは異なる状況が生じることもあります。
この記事では、妻がクリスマスに関する夫婦間の悩みに焦点を当て、また夫婦で楽しいクリスマスを過ごすための方法を提案します。お互いの理解とコミュニケーションが大切であり、特別な日を思い出深いものにするためのアイデアやアドバイスを紹介いたします。ぜひ参考にして、素敵なクリスマスをお過ごしください。
目次
クリスマスなのに何もない…!夫婦間のクリスマスにおける悩みとは
仕事(出張)で家に帰ってこない
クリスマスにおける夫婦間の悩みとして多く聞かれるのが、旦那が仕事や出張で家に帰ってこない、というものです。
一般的な女性心理として、クリスマスなどのイベントは当日を大切にしたいと考える傾向があるため、仕事といえども旦那が帰ってこないことは非常に悲しいことです。
旦那の仕事の都合だから仕方がないと思っていても、やはり年に1度のクリスマスは旦那と過ごしたいと考える女性は多いです。また、クリスマスに家に帰ってこないことから不倫を疑ってしまう、不倫が発覚してしまった…というケースもあります。
特に、結婚前にはクリスマスサプライズをしてくれたような場合には、現状と比較してしまい更に気分が沈んでしまう…ということもあるでしょう。
旦那からプレゼントがもらえない
自分は旦那へプレゼントを用意しているのに、旦那は何もくれなくて惨めに思える、愛されている実感が湧かないといった声もあります。
結婚前は毎年プレゼント交換をしていたけれど、結婚後はパッタリとなくなってしまったということもあるようです。
女性にとって、クリスマスのプレゼント交換は大切なイベントの一つです。旦那は忙しいから…とわかっていても、心のどこかでプレゼントを期待してしまうのは当然のことでしょう。
クリスマスに対する考え方が違う
そもそも、クリスマスに対する考え方、価値観が夫婦で異なることもあります。
多くの女性は、イベントを大切にしたいと考え、クリスマスも夫婦や家族一緒に祝いたいと考えます。
一方で男性としては、クリスマスという日を認識はしていても、年末年始の仕事の都合上時間の確保が難しく「無理に当日何かしなくてもいいよね」と考える人が一定数います。
また、次のような意見もあります。
- 個人の記念日(誕生日、結婚記念日など)よりは優先順位が低い
- クリスマスから少し日をずらすだけで費用が安くなるから、その分節約したい
このように、クリスマスに対する考え方が異なることは、クリスマスにおける夫婦間の悩みの種となり得るでしょう。
旦那と一緒にクリスマスを楽しむ方法4選
クリスマスに何もしない、帰ってこないような旦那でも「何が何でもクリスマスをやりたくない!」と、クリスマスを完全に拒否する人は少ないはずです。
興味がない、仕事に追われているなど、何らかの理由があってクリスマスに気が回っていないだけなのです。
したがって、妻の側からアクションを起こすことで、旦那のクリスマスへの意識を高めることができるでしょう。
ここでは、旦那と一緒にクリスマスを楽しむことができる4つの方法を紹介していきます。
早めにスケジューリングしておく
クリスマスは予定を空けておくのは当たり前…と考えている女性は多いのではないでしょうか。しかしこれは、あくまでも女性の考え方です。
働く夫にとってクリスマスは普段と変わりない1日ですし、年末年始の仕事が立て込んでいてクリスマスどころではない可能性があります。
したがって、旦那と一緒にクリスマスを過ごしたい場合には、早めに一緒に過ごす日を約束しておく必要があります。日にちを決める際、◯時からといった具体的な時間を決めておくのが良いでしょう。
日にちを決めた後は、クリスマスが来るまで日常的にクリスマスが楽しみであることを伝えましょう。
- 「〇〇日はクリスマスパーティーだよ!」
- 「あなたとクリスマスできるのが本当に楽しみ!」
このような言葉を聞けば、旦那もクリスマスパーティーがあることを意識しますし、妻が楽しみにしているのだから早く帰ろう…という気持ちになるでしょう。
価値観を共有して夫婦にあった過ごし方を見つける
先ほど説明したように、クリスマスなどのイベントごとに対する夫婦の価値観は異なります。
妻がクリスマス当日はパーティーやプレゼント交換をしたいと考えているのに対し、旦那は「何もしないのが当たり前」と考えている可能性があります。
妻が、旦那のクリスマスに対する態度に何かしらの不満を感じるということは、ご自身の中での理想と現実にギャップがあるということです。
まずは、自分自身がクリスマスに何を求めているのかをしっかりと把握しましょう。この時、プレゼント交換をしたい、一緒に買い物をしたい等、具体的に自分が何をしたいのかを理解することが大切です。
その上で、旦那とお互いの要望を共有し、価値観を理解し合いましょう。価値観を共有することで、お互いが満足できる夫婦ならではのクリスマスの過ごし方を見つけることができるはずです。
普段は言えないことを手紙で伝える
クリスマスという機会を利用して、普段は伝えることができない気持ちを手紙で伝えることもオススメです。
感謝の気持ちや愛情など、日頃恥ずかしくて言えないことを伝えることで、より一層楽しいクリスマスを過ごすことができるでしょう。
手紙を渡す際にも、一工夫加えることで、ちょっとしてサプライズを演出することもできます。具体的には以下のようなものです。
- 手作りのクリスマスディナーの後に渡す
- 枕元にクリスマスプレゼントとして置いておく
サプライズを企画する
サプライズというと、旦那からしてもらいたい!と考える人も多いと思いますが、妻からサプライズを計画してみるのも一つの方策です。
旦那も、妻からサプライズをされたら気分が上がることでしょう。
プレゼントを宝探し方式にする、メインとダミーのプレゼントを仕掛けるなど、旦那の遊び心をくすぐるようなサプライズを企画することをオススメします。
クリスマスに旦那がいない…楽しく過ごす3つの方法
どんなにクリスマスを夫婦で過ごしたい!と思っても、仕事や出張など、やむを得ない理由で一緒に過ごせないこともあります。
そんなときは、旦那と楽しむのはクリスマス当日以外にして、イブや当日は自分で楽しいことを見つけましょう。
ここでは、クリスマスに旦那がいない場合に楽しく過ごすための3つの方法を紹介します。
友達や家族と一緒にクリスマスを楽しむ
旦那が帰ってこないのであれば、家族やママ友、独身時代の友人などと一緒にクリスマスを楽しみましょう。
家族であれば、気兼ねなく楽しい時を過ごすことができますし、ママ友同士であれば旦那が帰ってこない愚痴で共感し合うことができるかもしれません。
1人で家にいると、気分は塞ぎ込んでしまうことが多いです。
外に出て気分転換したり、親しい人とおしゃべりを楽しむことで旦那について考えずに済むでしょう。
クリスマスらしい美味しいご飯を食べる
クリスマスシーズンは、スーパーやコンビニでもパーティー料理を置いていることが多いです。
旦那がいないからといってクリスマスらしいことをしてはいけないなんてことはありません。
美味しいご飯やケーキを食べましょう。少し奮発することができるのも、クリスマスの醍醐味ではないでしょうか。
また、1人でホールケーキを作って全部食べるなんていうことも、なかなか経験できない、1人ならではの楽しみ方です。
クリスマスの料理を食べるだけでも、クリスマス気分を味わうことができますし、少し明るい気分になることができます。
外出してクリスマス気分を味わう
クリスマス周辺の外は、イルミネーションやクリスマスツリーなどでキラキラしています。
家の中でクリスマスを楽しむのも良いですが、せっかくのクリスマスです。外に出て、街を歩いてみましょう。
キラキラしたものを見ていれば自然と気持ちも明るくなること間違いなしです。
普段子育てや家事に追われている場合には、息抜きのチャンスでもあります。
夜景をゆっくり見て、気分をリフレッシュしましょう。
まとめ
クリスマスに旦那さんが家にいない、何もしてくれないという悩みを抱えている妻は、決して少数派ではありません。
お互いの価値観を共有する場を設けて、お互いに納得できるクリスマスの過ごし方を一緒に探してくのがいいでしょう。