年末年始・お正月を家族との過ごし方|つまらない憂鬱を吹きとばせ!

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年末年始は、普段は忙しくてなかなか予定が合わない家族が一堂に会する貴重な時間です。しかし、毎年繰り返される年末年始に、過ごし方がマンネリ化してしまい、つまらない、憂鬱だと感じる人も少なくありません。何もせずにただボーっと過ごしているうちに、いつの間にか年末年始が過ぎてしまった…なんてこともあります。

ですが、家族が揃うこの長期休みを有意義に過ごすチャンスでもあります。体を休めることも大切ですが、どこかに出かけたり、家族で楽しい時間を過ごしたりすることで、新たな思い出を作ることができます。

そこで、この記事では、年末年始を家族で楽しく過ごすためのアイデアをいくつか紹介します。これらのアイデアを参考にして、家族みんなで楽しい時間を過ごしてください。

年末年始に妻が抱える悩みとは?

義実家への帰省が憂鬱

年末年始に妻が抱える悩みとして最も大きいのが、義実家への帰省が憂鬱というものです。
帰省が憂鬱すぎてストレス熱が出てしまう…という声もあります。

義両親と馬が合わないから帰省したくない、年末年始はゆっくりしたいのに帰省があると気を使ってゆっくりできないなど、その理由は様々です。

また、義実家が遠方にある場合には宿泊を伴うため、しばらく義実家でのアウェイな状況に耐えなければなりません。

このように、義実家への帰省にストレスを感じるため、年末年始がつまらないと感じる妻は多いです。

やらなくてはいけないことが多い

年末年始くらいゆっくりしたいと考えるのは当然のことでしょう。

しかし、主婦業は年中無休です。
特に年末年始は、おせち作りや大掃除、帰省する場合にはその準備と、日常以上に忙しい日々を送らなくてはなりません。

仕事をしている場合には、年末年始の家事に加えて、仕事納めや忘年会も重なり、「体がいくつあっても足りない!」というような状況になります。

家族が大掃除やおせち作りを手伝ってくれれば良いですが、協力してくれない場合にはさらにストレスが溜まってしまいます。

その結果、年末年始が嫌になり、日常の方が過ごしやすいと考えるようになるのです。

家族みんなが家にいるため家事が大変

年末年始は、家族が揃う貴重な時間ですが、主婦にとっては家事が何倍にも膨らむ時間です。

仕事も学校もない家族が家にいるため、自分一人であれば残り物で済むご飯も、しっかりと作らなければならなくなりますし、家が汚れる速度も通常より速くなります。

年末年始でゆっくりしたい中、普段よりも多く家事がのしかかってくることに、憂鬱やストレスが溜まってしまうのです。

年末年始を家族で楽しく過ごすための5つの方法

①家族旅行を計画する

せっかく家族が揃う年末年始です。家族旅行を計画してみてはどうでしょうか。

綺麗な景色や美味しい食事が楽しめる場所で、家族揃って過ごすことでいい思い出を作ることができるでしょう。

そのままお正月まで過ごすのであれば、おせち料理を準備する必要が無くなります。更に、部屋から初日の出が見えるような場合には、家族揃ってご来光を拝むこともできます。

また、スポーツ好きの家族であれば、ウィンタースポーツを楽しむのもよいでしょう。
年始には空いているスキー場が多くあります。

年末年始にかけて数日間のスキースノボ旅行を計画して、年越しをスキー場で過ごすのも、なかなかない貴重な経験になるのではないでしょうか。食べ過ぎが懸念されるお正月に運動することもできますし、スキーをする高い山で初日の出を見ることもできます。

旅行会社などで年末年始の旅行プランは様々なものが出ています。ぜひ検索してみてください。

②伝統の”初”行事を楽しむ

お正月定番の過ごし方、初詣や初日の出を見に行くことです。

除夜の金を鳴らしてから初詣に行く、初日の出をみてから初詣に行くなど、複数のイベントを組み合わせることで、より充実した時間を過ごすことができます。
旅行と初日の出を組み合わせてもいいでしょう。

年始の特別な時間を家族と共有することで、より家族の仲を深めることができるのではないでしょうか。
また、このような経験は子供が将来大きくなった時に思い出す家族の思い出の一つにもなります。

ただし、これらの”初”行事では、人混みと寒さが予想されます。
ぜひ、暖かい格好をしてお出かけください

③初売りを楽しむ

新年の一大行事、初売りを楽しむのも良いでしょう。
初売りは、駅ビルやデパートなど、様々なところで行われています。

福袋を買って、大人も子供も楽しむことができますし、初売りの活気からパワーを得ることもできるでしょう。

多くのものが安売りしているため、普段は我慢しているようなものでも買うことができます
初売りのバーゲンを利用して、下着類やシンプルなシャツを買いだめするというケースもあります。

ぜひ、家族で楽しく買い物に出かけてみてください。

④家族でゲームをする

せっかくの家族が揃う機会、皆でゲームをするのも良いでしょう。
トランプやUNO、人生ゲームやドンジャラなど、家族でできる遊びをすることをお勧めします。

友達とは違った楽しさがあり、予想以上に盛り上がることができるはずです。
また、ゲームをすることで、子供の今まで気がつかなかった一面を見つけることができるかもしれません。

⑤カウントダウンイベントやテーマパークに行く

カウントダウンイベントやテーマパークと聞くと、家族より友達と行く印象の方が強いかもしれませんが、家族で行っても楽しく過ごすことができます。
会場の盛り上がりも相まって、素敵な思い出になるはずです。

家族で好きなアーティストがいれば、そのライブに行くことで、その後の話題にすることもできるでしょう。

ただし、こういったイベントは人混みで並ぶこともあります。行く際にはしっかりと防寒対策をすることをお勧めします。

コロナ禍における楽しい過ごし方とは?

コロナウイルス感染拡大も、終わりましたね。しかし例年とは違った過ごし方を余儀なくされたのは事実です。

本来であれば、お正月は初詣や初売りに出向くところですが、感染リスクを考えると、なかなか難しいと感じたこともあることでしょう。

それにあわせた形で伊香に解説します。

凧揚げや羽根つきを楽しむ

伝統的なお正月の風物詩である凧揚げや羽根つきを楽しみましょう。
「小さい頃はやっていたけど、最近はやっていない」という方も多いのではないでしょうか。

電線のない川辺や公園など、ひらけた場所でやることで、感染リスクを抑えることができたので人気でした。

また、子供も楽しむことができる遊びですので、家族で出かけるきっかけにもなります。

せっかくのお正月です。凧揚げや羽根つきなどのお正月の遊びで、新年を感じましょう。

家でのんびり過ごす

お正月は、親戚が一堂に会するような大規模な新年会の実施は、コロナ禍では難しくなりましたよね。

そこで、大規模な新年会ではなく、家族での新年会を楽しんだ人も多いです。

家族で映画をみたり、ゲームをしたりすることで、友達といる時とはまた違った楽しさがあるはずです。また、家族総出でおせち作りにチャレンジするのも良いでしょう。

このような状況だからこそ、家でしかできない家族の楽しみ方を見つけて、楽しみましょう。

時期をずらして初詣に行く

三が日に初詣に行きたいと考えるのは当然のことです。

しかし、三が日の初詣は毎年のことながら非常に混雑しています。このような混雑した初詣に行くのではなく、時期をずらして初詣に行くようにしましょう。

三が日にお参りしたい、と考える気持ちはわかりますが、混雑している場所ほど病原菌の感染リスクは高くなります。

三が日にこだわらず、最初にお参りする時が初詣」と考えて、お参りすることをお勧めします。

オンライン親戚会を楽しむ

だんだんと経済活動が再開し、人々が動き始めている状態ですが、お正月の帰省ラッシュに合わせて実家へ帰省するのはちょっと…と考える人は多いのではないでしょうか。

そのような方へお勧めなのが、オンライン親戚会です。

オンラインで親戚同士をつないで、新年の挨拶や会話を楽しみましょう。

一人用のおせちを販売しているお店もあるようなので、ぜひ活用してみてください。

まとめ

年末年始は、忙しさやストレスからつまらない、憂鬱だ、楽しくないと感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、家族での過ごし方に一工夫するだけで、楽しい思い出に変えることができます。

ぜひ、この記事を参考にして楽しい年末年始をお過ごしください。

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執筆・監修
服部 貞昭
ファイナンシャル・プランナー(CFP・日本FP協会認定)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
東京大学大学院 電子工学専攻修士課程修了
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