甥姪や親戚の子供にお年玉をあげたくない!お年玉をあげない方法

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otosidama agetakunai

子供の頃は楽しみだったお年玉も、大人になってみると色々と悩ましいことの一つという人も多いでしょう。

例えば

  • 年に一度会うだけの甥・姪や親戚の子供にお年玉をあげるのはちょっと…。
  • あげたらあげたで、子供本人や親から少ないと言われる
  • 甥・姪はあまり好きじゃないのにあげる必要ない

このような悩みをお持ちの方も少なくありません。
また、お年玉をあげるかどうかで、夫婦でバトル勃発ということもあるようです。

そこでこの記事では、一般的なあげる範囲や相場、そしてお年玉をあげたくない・あげたいと感じるそれぞれの理由、お年玉をあげないで済む方法4選を解説していきます。

お年玉を渡す範囲、年齢、金額の相場は?

いざお年玉をあげるとなったときに問題となるポイントは以下の3つのものが考えられます。

  1. どのくらいの年齢からあげるのか、また終わらせるのか
  2. 金額
  3. どの範囲の親戚まであげるのか

ここでは、以上3点について、お年玉に関する意識調査の結果を用いて相場を解説していきます。

お年玉をあげる相手の年齢の範囲

お年玉をあげる相手の年齢の範囲に決まりはありません。

下の表は、お年玉をあげる年齢(自分の子供/甥・姪)に関する意識調査の結果です。

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(画像引用元:住信SBIネット銀行株式会社「〜お年玉に関する意識調査 2020〜」PDF)

自分の子供にお年玉をあげる年齢は「小学生」が29.6%と一番多くなっているのに対して、甥や姪は「0歳」が32.3%ともっとも多くなっています。

この結果から、自分と相手の関係性によってあげ始めの年齢は異なることがわかります。

また、あげ終わりの時期に関しても、あげ始めの年齢同様に決まりはありません。
高校卒業〜成人までと考える人が多いようですが、社会人になるまでを目安としているケースもあります。

このように、それぞれがあげる相手との関係性や家族の習慣に習って、お年玉をあげる時期を決定しています。

お年玉の金額

お年玉の金額に関しても、決まりはありません。
受け取る側との関係性によって決めるのが一般的です。

下の表は、お年玉をあげる相手と金額に関する意識調査の結果です。

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(画像引用元:住信SBIネット銀行株式会社「〜お年玉に関する意識調査 2020〜」PDF)

小学生未満は「1000円以下」、小学校低学年は「〜3000円」、小学校高学年は「〜5000円」が最多となっています。
また、中学生になると、「〜5000円」か「〜10000円」に二分しており、高校生になると「〜10000円」が多いことがわかります。

このように、年齢に応じてお年玉の金額を段階的に引き上げる傾向があります。

未就学児にあげるという場合には、500円や1000円が多いです。また、この金額程度の絵本やぬいぐるみをプレゼントするというケースもあります。

お年玉をあげる親戚の範囲

お年玉をあげる親戚の範囲に関しても、決まりはありません。

ただし、以下の表からもわかるように、多くの人は甥や姪と、自分の子供にお年玉をあげています。

一方で、その他の親戚の子供にあげる人はやや少ない傾向にあります。

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(画像引用元:住信SBIネット銀行株式会社「〜お年玉に関する意識調査 2020〜」PDF)

甥や姪にあげる人が多いのは、新年会などである機会があることが理由の一つです。

どのくらい親戚に会うか、育った家の慣習など、様々な要素がお年玉をあげる親戚の範囲を決定づけています。

お年玉をあげたくないと感じる理由とは?

あげたくない理由① 自分には子供がいないから不公平

お年玉をあげたくない理由の1つに、自分には子供がいないというものがあります。
親戚の子供にあげっぱなしの状態になってしまうため、あげることに納得がいかないのです。

よその家の子供が大きくなると、その分あげる金額もどんどん増えていきます。

その結果、年々お年玉の負担が増え、お年玉をあげたくないと感じるようになってしまうのです。

あげたくない理由② お金がない

純粋に、お金がないからお年玉をあげたくないと考える人もいます。

渡す子供の人数が多くなるほどかかる費用も増えますし、子供が大きくなるにつれてお年玉の金額はアップします。
ただでさえ出費の多い年末年始にお年玉の出費は痛い、と感じる人は多いようです。

また、次のような切実な声もあります。

  • 家計的に厳しい状況なのに、生活費を切り詰めてまで甥っ子や姪っ子にお年玉をあげたいとは思わない
  • 実家に帰省する交通費だけでもかなりの金額なのに、さらにお年玉まで渡す余裕はない

お年玉をあげるくらいなら、自分のことに使いたいと考えてしまうのも仕方がないことでしょう。

あげたくない理由③ 甥や姪の親に不満がある

甥や姪の親、つまり自分の兄弟姉妹が気に入らないため、お年玉をあげたくないという人もいます。

甥や姪に罪がなくても、その親との関係が悪いことで、甥や姪にも良くしてあげたいと思わなくなってしまうのです。普段から協力すべきところをしてくれないことで、怒りの矛先が子供のお年玉に向いてしまうと言うことができるでしょう。

この傾向は、遠い親戚ではなく兄弟姉妹間で多く見られます。

あげたくない理由④ 甥や姪のマナーが悪い

甥や姪のマナーが悪いから渡したくない、と感じる人も少なくありません。このような人は、不快な思いをしてまでお金を渡したくないと考えます。

具体的には、以下のような様々な失礼な行動があげられます。

  • お礼を言わない
  • お年玉をねだってくる
  • お年玉をあげた瞬間に開封して中身を数える
  • 「これだけ?」と金額に文句を言ってくる

一度嫌な思いをしてしまうと、「来年からはもうあげない」と考えてしまうのも無理はないでしょう。

お年玉をあげるほど親密な関係ではない

お年玉をあげる関係にないから渡したくないというのも、お年玉をあげたくないと感じる理由の一つです。お正月にしか顔を合わせないくらいの親戚関係の子供にお年玉をあげるのは、気が進まないと考えます。

実際、甥や姪など自分に比較的近い関係の人でも、ほとんど会うことはないという人は多いです。そのため、本当に近い身内(子供)にしかあげないという人もいます。

「お年玉をあげる親戚の範囲」でも解説しましたが、どの範囲まであげるかの判断基準は人それぞれです。

夫婦で意見が合わない|配偶者がお年玉をあげたがる理由は?

自分はできればお年玉をあげたくないと考えているのに、配偶者はお年玉をあげる気満々…という状況にある方は、どうして配偶者がお年玉をあげようとしているのか分からない場合も多いでしょう。

お年玉をあげるかどうかの考え方は、育った家庭環境や価値観などで大きく異なりますので、このような悩みがあって当然です。

では、お年玉をあげたいと考えている人はどのように考えているのでしょうか。
ここでは、お年玉をあげたいと思う3つの理由について紹介していきます。

渡すのが普通だと考えているから

お年玉をあげたいと考える人の多くは、「お年玉をあげるのが普通」と思っています。

自分の子供の有無に関わらず、お年玉をあげるが普通であると認識しているのです。

そのため、このような場合にはお年玉をあげないという感覚がありません

また、自分が小さい頃はもらっていたから、そのお返しであげるのが当然と考えているケースもあります。小さい頃楽しみにしていた年に1度の行事を、自分の子供や甥・姪にも楽しんでほしいと考えているのです。

兄弟姉妹など親戚付き合いに亀裂が入るのを懸念しているから

お年玉は多くの場合、新年会など親戚が一堂に会している際に渡します。

そのため、甥や姪の親である自分の兄弟姉妹との関係性に亀裂が入るのを防ぐために渡す、親の前での体裁があるから渡す、という人もいます。

あげないで後からぐちぐち言われるのであれば、多少の出費があってもあげとこう、と考えるのです。

このような場合には、内心あげたくないと思っていることも多いです。

甥や姪が可愛いから

甥や姪が可愛いため、渡したいと考える人も少なくありません。お年玉をもらって喜んでいる姿を見たいと思っているのです。

可愛い甥や姪に渡すためなら、お金も出せると考えます。

お年玉をあげないで済む方法4選

どうしてもお年玉をあげたくない場合、次の4つの方法が考えられます。
それぞれの手段の影響もよく考えて、ご自身の状況にあった方法を試してみてください。

【お年玉をあげない方法①】親戚の集まりに行かない

お年玉をあげるタイミングの多くは、親戚が集まったときです。
そのため、親戚が集まる場所に行かなければ、子どもに会うこともないので、お年玉をあげる必要がなくなります。

お正月に合わせて旅行を計画したり、どうしても外せない用事を入れたりすることで、親戚の集まりを避けることができます。

ただし、帰省を土壇場でキャンセルすることは、両親や義両親に迷惑がかかります。
新年会に行かないと決めた際には、早めに連絡を入れるようにしましょう。

正月は何かと予定があって忙しいとしておくことで、次第に親戚からのお年玉の期待というのも薄れていくことでしょう。

【お年玉をあげない方法②】親戚で話し合ってお金のやり取りを無しにする

親戚同士で話し合い、お年玉文化を廃止するというのも一つの方法です。
ご自身がお年玉を負担に感じているように、親戚の中にはお年玉を避けたいと考えている人がいるかもしれません。

自分に子供ができても(いても)お年玉はいらないという条件のもと、お互いのやり取りをなくす提案をしてみましょう。

共通のルールを決めておくことで、お正月に集まった際にお年玉を渡さないことへの抵抗をなくすことができます。
数年もすれば、甥や姪も、叔父や叔母からはお年玉はもらえないものだと認識するようになるでしょう。

また、完全に廃止することが難しければ、それぞれが負担のない金額を決めるというのも一つの手です。

【お年玉をあげない方法③】お金がないと正直に言う

金銭的に厳しいので、お年玉は無理ということを親戚(主に兄弟姉妹)に正直に伝えるのも良いでしょう。

お金がないといっているのに、無理やりお年玉を捻出させようとはしてこないはずです。普段からお金がないアピールをしておけば、親戚からもお年玉をくれとは言われなくなるでしょう。

お金がないことを告げる際には、帰省だけでも相当な費用がかさむことや、自分には子供がいなくて負担が大きすぎることなど、しっかりと理由もつけて説明することをお勧めします。

【お年玉をあげない方法④】お金ではなく物で渡す

お年玉の代わりに、お菓子セットや文房具などのモノをあげるという方法もあります。

お金そのものをあげるよりは、金銭的負担を軽くすることができます。また、何も渡さないよりは印象は良いでしょう。

ただし、お年玉をもらうことに慣れている子供は複雑な気持ちになり、さらにお年玉をねだってくる可能性はあります。

まとめ

お年玉に関する価値観は、人それぞれ異なります。

あげたい、あげたくないで揉めてしまうこともあると思いますが、ぜひお互いの考えを理解して、より良い折衷案を導いてください。

 
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