夫の単身赴任|残された家族と夫の気持ち・乗り越えるための対処法

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夫の単身赴任には、たくさんの不安が付きまといます。

しかし、単身赴任は悪い事ばかりではありません。生活の送り方や考え方次第で、楽しい生活に変えることができます。

そこでこの記事では、夫の単身赴任による家族の心理や単身赴任を乗り越えるための対処法について紹介していきます。

夫が単身赴任、残された家族の気持ちとは?

妻の気持ち

夫がいなくて寂しい

ずっと一緒にいた夫が突然いなくなることに、妻は寂しさを感じます。

実際に、夫が単身赴任中の妻からは、「夜になると寂しくなる」、「休日に何をしていいのか分からない」という声が多く聞かれます。中には、寂しさから精神的に参ってしまう人もいるようです。

また、子供がいる場合には、子供が寂しそうにしていることで、より寂しさを感じやすくなります。子供の前では明るく振る舞うように勤めていても、心の中の寂しさは変わらないのです。

夫の浮気が心配

夫は単身赴任で、独身時代のような環境に身を置くことになります。そのため妻は、夫が自由に羽を伸ばせること、1人の寂しさから浮気の誘惑に負けてしまうことを心配します。

特に、夫が異性から好意をもたれやすいタイプの男性である場合には、この悩みを抱えている妻は多いです。

同居をしていれば、夫の言動から浮気には気がつきやすいですが、単身赴任だと行動を逐一チェックすることもできないため、浮気や不倫の認知は難しくなります。

このような自分ではどうにもできない状況に、妻はもどかしさを感じます。

(子供がいる場合)ワンオペ育児が辛い

夫が単身赴任になると、妻は育児の負担を全て背負うことになります。

そのため、自分の体調や予定に関わらず、常に子供の世話をしなければなりません。特に、仕事と育児を両立しているような場合には、忙しさからワンオペ育児に嫌気が差してしまうのは当然のことでしょう。

また、周囲に頼れる相手がいない場合には、孤独感から追い詰められてしまうケースもあります。

ワンオペ育児は、我慢をしすぎると育児ノイローゼになってしまう危険性があるため注意が必要です。

子どもの気持ち

お父さんがいなくて寂しい

子どもであっても、小さいながらに父親がいないことに寂しさを感じます。

特に子供が小さい場合やパパっ子の場合には、お父さんがいなくなることで急に寂しくなったり、不安を感じたりして情緒不安定になってしまうことも少なくありません。

友達は休日にお父さんとお出かけをしているのに自分は出かけられない、父親参観の時にお父さんがいないなど、日常の小さな一コマから父親が近くにいないことを実感します。

たとえ普段家に帰ってくるのが遅い父親であったとしても、存在が身近にあるか否かでは大きく異なるのです。

環境の変化がストレス

父親の単身赴任によって、生活には様々な変化が訪れます。

お母さんが毎日疲れて怒る回数が増えた、お父さんがいないことで「離婚したのか」とからかわれるなど、父親がいなくなったことによる変化にストレスを感じます。

特に、子供が思春期の場合には、環境変化によるストレスから、反抗的な態度をとるようになる子どもも少なくありません。

お父さんとの接し方が分からない

父親の単身赴任によって別居状態が長くなることで、父親という存在が分からなくなってしまう子どももいます。

これは、子供が小さい時に単身赴任をしているような場合に多く見られます。

久しぶりに父親に再会した時に、どう接していいのか困惑してしまい、再会の度に初めて会う人のような接し方をします。また、中には父親に会いたがらなくなる子どももいるようです。

夫はどう思っている?単身赴任中の夫の気持ち

家族と離れてしまい寂しい

単身赴任によって羽を伸ばす男性も中にはいますが、多くの男性は孤独を感じています。

「自分が単身赴任をしている理由は、家族を養うため」と、自分を奮い立たせながら生活を送っているのです。実際に、単身赴任中の夫からは、家族の元へ帰ることを目標にして熱心に仕事に取り組んでいるという声もあります。

また、子供がいる場合には、子供の成長を見ることができないことを悲しく思っている夫も多いです。

妻の浮気が心配

夫も妻同様に、妻の浮気を心配しています。

妻が寂しい思いをしていることは夫もわかっているため、1人で寂しいからこそ身近な人と親密な関係にならないかを心配するのです。

家事が大変

単身赴任中は、掃除や洗濯、炊事など全て1人でやらなくてはなりません。仕事をして、家事をすれば寝る時間…と、自分の時間がない生活を送ることになります。

特に1人暮らし経験のない旦那であれば、家事を大変で面倒に持っていることは間違いありません。

家事や炊事をやってくれていた妻を思い出し、妻のありがたみを感じながら生活をしている男性は多いです。

自分だけ辛い状況で苦しい

夫も、好きで単身赴任をしているわけではありません。
そのため、自分は寂しい思いをしながら必死に働き、家族は自分の稼いだお金で何不自由なく暮らせることに不公平さを感じます。

中には、お金を妻が管理しており、生活費がギリギリで単身赴任をしているという人もいます。また、家族に遊びに来てもらえない、自宅に帰っても歓迎されないなど、家族との関わり方について不満を抱いている人もいます。

このように、自分のことを家族に分かってもらえず、辛い状況に置かれていることを苦しみます。

独身時代に戻った気分

単身赴任によって、独身時代のような自由を感じている人も一定数います。最初は家族に会えないことを寂しく思っていても、徐々に自由を楽しみ始めます。

単身赴任中の寂しい気持ちや、この状況を楽しみたい気持ちをどこかにぶつけたいと考え、毎日飲み会に行く、趣味に没頭するなど、妻と同居していた時には我慢していたことに手を出し始めます。

このような自由を感じている男性は、浮気や不倫に走ってしまう可能性も否定しきれません。
新しい趣味を見つけるなどしていれば、その可能性は低くなるでしょう。

単身赴任を乗り切るための対処法

頻繁に連絡をとる

単身赴任を乗り越えるために最も大切なことは、日常的にこまめに連絡をとることです。

毎晩10分はzoomをする、火曜日の夜と土曜日の13時から14時は電話をするなど、できるだけ夫婦の接点を多く持つように心がけましょう。時間や日にちを決めておくことで、生活の楽しみにも、浮気のストッパーにもなります。

また、日常的に会話をすることで、心の距離が離れることを防ぐことにも繋がります。特に子供が小さい場合には、父親との接し方が分からなくなることを防ぐことができます。

電話をする時には、近況報告や家族の相談など、「報連相」を意識して会話をすることが大切です。

新しく没頭できるものを見つける

夫の単身赴任中に、寂しさや虚無感を感じてしまうのは仕方のないことです。この機会を良いきっかけだと思って、新しい趣味や特技を見つけましょう。

映画鑑賞やジム通い、ランニングや食べ歩きなど、1人で楽しめる趣味もたくさんあります。

また、犬や猫を飼うというのもおすすめです。世話に没頭できることに加えて、その可愛さで寂しさも軽減することができるでしょう。

お互いができる限り訪問し合う

メールや電話と直接会うこととは異なります。

夫の単身赴任中は、できる限りお互いを訪問し合うようにしましょう。訪問の日を楽しみに日常を頑張ることができますし、定期的な訪問はコミュニケーション不足の解消にも繋がります。

また、子供がいる場合には、子供も連れて赴任先を訪問することで、より夫を喜ばせることができるはずです。

夫の単身赴任をボジティブに捉えよう!単身赴任の考え方4つ

夫がいない分家事が楽

夫の単身赴任によって家事が楽になったという声は多くあります。

具体的には、以下のようなところで変化があります。

  • 洗濯物が減る
  • Yシャツのアイロンがけが必要ない
  • 料理が手抜きで良い
  • (夫の帰宅に合わせて2回洗い物をしていた場合)食器洗いが一回で済む
  • 掃除の回数が減る

このように、1人家族が減るだけで家事は随分楽になります。

自分のペースで生活ができる

「亭主元気で留守が良い」という言葉があるように、夫がいないことによって自分の好きに生活できる時間が増えます。

特に、子供がある程度大きい場合には、遅くに起きたり、1人の時間を楽しんだり、自分のペースで生活できるようになります。

誰にも干渉されない自分だけの時間を楽しむことができるのは、旦那さんが単身赴任をしているからこそです。なかなかないチャンスと捉えて、1人の時間を楽しみましょう。

自分磨きのチャンス

会えない時間が長いからこそ、自分磨きをする絶好の機会です。次会うまでに時間があればあるだけ、変化がわかりやすくなります。

「次会えるまでに〇〇」と目標を立て、自分磨きに励みましょう。

寂しさの軽減にもなりますし、再会した旦那さんに褒めてもらうことができるかもしれません。

家族の絆を強くできる

普段は忘れがちな家族のありがたみを感じることができるのも、単身赴任ならではの良さです。実際に、会えた時の喜びも感じやすくなり、単身赴任前より関係性がよくなったという人もいます。

また、子供も父親がいないことで「自立しなくては」という気持ちになり、成長しやすくなります。

まとめ

単身赴任は、デメリットもありますが、それと同じくらいメリットもあります。

ぜひ、お互いを想う気持ちを忘れず、コミュニケーションを取りながら単身赴任期間を乗り切ってください。

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