浮気・不倫を弁護士に相談!おすすめの準備と時系列表の書き方

hurinn bengosi

不倫や浮気をしてしまって、弁護士に相談したい方は非常に多いです。

不倫・浮気といえば、相手を非難したい感情が先立ってしまい、どのように訴訟や調停に対処すればいいか、冷静な判断が難しいものです。

しかも、一般の方は法律や裁判制度の詳しい知識はありませんから、なおさらです。

そこで、依頼者に法的アドバイスをするだけでなく、依頼者の味方として代理人になり、調停や訴訟を進めてくれるのが、専門家である弁護士です。

しかし一般の方の中には、弁護士に不倫問題を相談をすることは心理的なハードルが高いと感じる方も多いと思います。特に初回の相談は、自分の問題をどのように説明すればいいのか、どうすれば相談時間を有益なものにできるか、心配されるのも当然です。

そこで今回は不倫・浮気を弁護士に初回相談をする際に、どのような心構えを持ち、弁護士相談時の時系列表や書き方やおすすめの資料作成、何を準備をすればいいか、弁護士に相談するときの注意点などを解説します。

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不倫・浮気の弁護士相談|大切なことは「準備」

弁護士に不倫裁判や離婚問題について相談する前に必要なのが、相談をする側の準備です。それは無料相談であっても有料の相談であっても同じです。

何も準備せずに弁護士に法律相談をしても、的確なアドバイスをもらえなかったり、事情を説明するだけで相談時間が終わってしまう可能性もあります。

それではせっかくの相談がもったいないですよね。

そのためできる限り事前に必要な準備をしてから、弁護士に相談・依頼することをおすすめします。

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自分の「悩み(何をしたいか)」を明確化する

では弁護士に離婚等の相談をする前に何を準備するのがおすすめかというと、まず大切なのが「悩み(何をしたいか)を明確にしておくこと」です。

①意外と悩み(何をしたいか)が明確化されていないケースが多い

不倫や離婚問題について相談するうえで大切なのが「何に対してどのような結果を希望して相談するのか」という部分です。

そのためにはまずどのような問題について悩んでいるのか、どのような相談をしたいのかを明確にしておく必要があります。

例えば「旦那が不倫していましたが、慰謝料はどれくらいもらえるでしょうか?」「子どもの親権をとりたいのですが、どうすればよいでしょう?」といったように、自分が目指す着地点を明確にすることが望ましいです。

この部分をあいまいにしたまま弁護士に相談しても、弁護士側としては依頼者がどのような答えや結果を望んでいるのか分からず、たしかな答えを出しにくくなっています。

そのため、事前にご自分が「何をしたいのか」をよく注意し考え、どのような結果を望んでいるのかという部分を明確にしてから法律相談を受けるようにしてください。

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②自分の希望や質問は遠慮せず伝える

夫に不倫された時に「悔しいから、慰謝料1000万円を請求する!」と一般的な金額相場から大幅に逸脱した慰謝料を請求したいと法律事務所に相談する方も意外といらっしゃいます。

愛する夫・妻の裏切り好意に対して怒りがおさまらず、高額な慰謝料を請求したいと思う気持ちも理解できます。

そしてもちろん、その方の事案で慰謝料1000万円を請求することが可能かどうかは、まさしく法律相談で質問するべきことです。
弁護士は、それが法的に可能かどうかを回答するのが仕事です。

ネットで様々な情報が手に入る時代ですから、「こんな高い金額を口に出すのは、恥ずかしいのではないか?」「こんな突飛な要求を相談したら、笑われてしまうだろうか?」と引っ込み思案になってしまう方もいらっしゃると思います。

しかし、そんな遠慮はいりません。「突飛な要求」かどうかを判断するのは弁護士です。

気になることは遠慮なく質問する気持ちも大切です

離婚に至るまでの「出来事」を時系列表にまとめる

①弁護士相談での時系列表の書き方

悩みを明確にした後は、夫の不倫・浮気も含めて「離婚に至るまでの出来事や自分の考えをまとめる」準備をしておきます。

どのような夫婦であっても、出会い、結婚し、離婚を意識するまでの経緯があります。
いつ、どこで、どのような出来事があったのかを年表のように時系列にまとめるのです。

こうしておくことで客観的にも離婚を意識するに至るまでの経緯がわかりやすくなるので、弁護士側でも明確に判断できるようになります。

なお、注意点として時系列表といっても難しく考える必要はありません。

弁護士が知りたいのは事実関係ですから、「だれが、いつ、どこで、なにを、なぜ、どのように」(いわゆる5W1H)を箇条書きにしておけばそれで大丈夫です。

②時系列表の出来事に対して自分の考えをまとめる

また、法律相談に必須ではありませんが、その出来事に対して自分がどのような考えを持ったのか、どのように行動したのかなども一緒に書き起こしておくのもおすすめです。

自分の考えも一緒に書き起こしておけば冷静に自分の気持ちの変化について整理ができますし、夫婦の行動についても客観的に確認できるようになるので冷静な判断がしやすくなるでしょう。

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不倫・浮気を弁護士に相談するときの注意点

①不貞行為の相談の内容に注意

弁護士は法律の専門家なので、ご夫婦の問題に法律面からのアドバイスや助力をすることができます。

例えば「慰謝料を請求したい!」といった法律問題を解決するお手伝いが弁護士の仕事です。

したがって、基本的には離婚に関する人生相談をする相手ではない点が注意点です。

弁護士が助言できるのは、ご相談する際に「法的に離婚が認められるのかどうか」また「仮に離婚した場合の慰謝料や財産分与の見込額はいくらか」などであり「不倫されたけど離婚したほうがいいか」などは法的アドバイスを受けたご自身が決断されることです。

とはいえ、離婚は法律問題と感情とが複雑に絡み合う問題なので、法律事務所によっては離婚の法律問題とあわせてカウンセリング的な役割も行ってくれることがあります。

このような事務所では、法律問題を中心に相談しつつも、ご自分の悩みを話して気持ちを軽くすることもできるでしょう。

②必要書類・資料作成について注意

離婚問題の内容によっては、いくつかの証拠となる資料が必要になります。

多くの場合、最終的に必要となるのは調停や訴訟の段階ですが、法律相談の段階から用意していただければ、弁護士としても手間が省け、的確な助言ができます。

例えば、養育費に関する相談をするのであれば「夫婦それぞれの年収がわかる源泉徴収票」や「確定申告書の控え」があることが望ましいです。

また親権の相談であれば、子供の監護の実績を証明する資料として「母子手帳や育児日記、写真」などです。

DVの相談であれば、「診断書」や「警察への被害届」などを用意しておく必要があります。

このように単純に離婚問題の相談と言ってもその人によって相談する内容は異なりますし、その種類は多岐に渡ることが注意点と言えます。

③不倫・浮気の証拠があればなお良し

不貞行為による慰謝料に関する相談になると、相手の不貞行為の事実を証明する「写真や不倫相手とのメール」のやり取りなどの証拠が必要です。

決定的な証拠がつかめていない場合は、探偵や興信所などに一度相談してみることをおすすめします。

また、できれば、どのような資料を用意すればいいのか、弁護士に相談予約をする際におおまかに確認しておくことをお勧めします。

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まとめ

離婚や不倫の問題について、弁護士に法律相談をする前の心構え、準備、弁護士に相談するときの注意点やおすすめの内容について説明してきました。

改めてポイントをまとめると、次のようになります

  • 事前準備をしっかり行うことで有意義な相談時間になる
  • 自分が何をしたいか、どうしたいかを明確にして依頼する
  • 疑問や希望は遠慮せずに質問してみる
  • 相談までの出来事を時系列表にまとめる
  • 弁護士に聞いて、必要な資料を用意する

法律相談を受けることが、あなたが前進するための大きな一歩となることを心から願っています。

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弁護士に相談することで、以下のような問題の解決が望めます。

  1. 慰謝料がもらえない
  2. 財産分与が妥当でない
  3. 親権がとられそう
  4. 養育費が納得いかない

離婚に強い弁護士に相談・依頼することで、相手との交渉を有利にすすめ、難しい手続きもサポートしてもらえます。

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監修
離婚弁護士相談Cafe編集部
弁護士ライター、起業経験のあるFP(ファイナンシャル・プランナー)、行政書士資格者を中心メンバーとして、今までに、離婚に関する記事を300以上作成(2022年1月時点)。
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