育休中の旦那がムカつく…役立たず、何もしない、ワンオペ当たり前!
旦那が育休を取ったのに、家で何もしない姿を見るとついイライラしてしまいますよね。何とかして家事や育児を手伝ってもらい…[続きを読む]
自ら家事をする夫、育児に協力的な夫、なんでもやってくれる完璧な旦那。
他の妻からは羨ましいと思われがちですが、実は旦那が火事が上手で、良い人すぎると逆に劣等感を感じ、イライラやストレスが溜まってしまうこともあるのです。
そこで今回は、家事をしすぎる夫の特徴・完璧な旦那を持つ女性が疲れてしまう心理や対処法などについてご紹介していきたいと思います。
なお、逆に育児に対してしなさすぎる、下手な旦那のケースは、以下の記事も参考下さい。
目次
最初に完璧な旦那、育児しすぎ、家事をしすぎる夫の特徴、具体例を簡単に見てみましょう。
まずは、家事・育児を自ら進んで、協力的でなんでもやってくれる夫です。下記のような特徴があります。
このように、家事や育児に協力的で、どれも文句なしに完璧にこなしてしまいます。
妻が動くより先に行動するため、家事をしすぎで、育児しすぎて、いつの間にか自分の役割がなくなっていた…ということもしばしばあります。
完璧な旦那は、家庭を大事にする男であり、妻への気遣いも上手な特徴があります。
妻に予定があると「家のことは気にしなくていいよ」と快く送り出してくれ、晩御飯なども自分で用意してくれます。
また、妻が疲れているときには「お疲れ様」と声をかけてくれたり、マッサージなどでリラックスさせてくれたりすることもあります。
相手も疲れているかもしれないのに、自分のことを優先してくれて申し訳なく感じてしまいますよね。
イケメンでカッコいい、高学歴・高収入といったように、容姿や能力面でとても優れている旦那もいます。
容姿が良いと自然と他の女性からの目線も集まるため、いつでも注目の的です。
また、能力が高いと若くして重要な役職につくことも多く、仕事が充実している姿が印象に残ります。
夫の優れているところは妻からしても誇りに思う点ではありますが、それはそうとして「イケメンすぎて辛い」と複雑な気持ちを抱くことも少なくありません。
家事をしすぎる夫、育児に協力的な夫は、細かい特徴もあるので、仕事において優秀で成功を収める人もいます。
キャリアにおいて高いポジションに就いたり、経済的に家族を支える力を持っている特徴があります。
なんでもやってくれる家事をしすぎる夫は、忍耐をする特徴があります。
困難な状況やストレスにも耐え、冷静で理性的に対応できる人。家庭内でのトラブルを上手く解決する力を持っている人のケースもあるのです。
上記のように、完璧な旦那は妻を支えてくれる素敵な存在ともいえますが、負担に感じてしまうイライラする妻がいることも事実です。
ここからは、育児に協力的な夫、家事をしすぎる夫、夫の方が家事が上手いという場合の妻の心理や特徴について見てみましょう。
なんでもやってくれる旦那は妻が休んでいる間に家事を終わらせてしまうので、妻が何もせずに一日が終わってしまうことも多いです。
そんなとき、自分だけがダラダラして夫に全部任せてしまっていることに申し訳なさやイライラを感じる人もいます。
その結果、休日でも気を張った状態になってしまったり、「夫も気遣ってあげないと」という謎のプレッシャーに悩まされてしまうのです。
また、夫が完璧な分、自分も完璧な妻でなければならないとイライラし気負ってしまうこともあるようです。
なんでもやってくれる旦那、自分より要領良くこなす夫、育児に協力的なイケメン夫がいると辛い、イライラするということがあります。
旦那が、そばにいると、「自分はなんでこんなこともできないのか」と自己嫌悪に陥ってしまうことがあります。
常に劣等感に苛まれてイライラを夫にぶつけてしまい、優しくなだめてくれる彼を見てさらに自己嫌悪をしてしまう…そんな悪循環にハマってしまう人も少なくありません。
自分がやらなくても夫が一人で家事や育児をこなして生活する姿を見ると、自分なんていなくてもいいのではないかと存在意義を見失ってしまう妻もいます。できる夫に劣等感を感じるのです。
夫は自分に沢山貢献してくれているのに自分は何も返せていないと、自信を失ってしまうこともあるのではないでしょうか。
また、あまりにも夫が良い人すぎると「他の女性に目移りしてしまうのではないか」「自分が妻で良かったのか」という心配も浮かんできてしまいます。
それでは、完璧な旦那による不安やストレスを解消する、嫉妬しない方法にはどうすればいいのでしょうか。
最後に、自分でできる対処法についてお伝えします。
夫がテキパキ行動するのは、性格が関係していることはないでしょうか。
例えば、食事後にすぐお皿を洗ってくれるのも掃除を丁寧にするのも、夫が整理整頓が好きだからかもしれません。
もしくは、今まで育った環境や習慣から、夫にとっては「当たり前」のことをしているだけということもあります。
このように、夫がなんでもやってくれるのは彼の性格の問題であると考えることで、「夫ばかりに負担をかけているのでは」といった不安を軽減させることができます。
世の中には妻に家事を全て押し付けたり、子どもの相手を全くせずに育児に協力的な夫ではなく、ダラダラしたりするような夫もいます。
モラハラや暴力を振るうような、最悪な男性もいるでしょう。
そう考えると、「私は配偶者に恵まれたな」と考えを転換することはできないでしょうか。
などと、考えすぎずに割り切ってしまえば、嫉妬しないし劣等感にも落ちないためにも大切です。
洗濯は妻・掃除機をかけるのは夫などと、家事や育児を分担制にしてしまうのもいいかもしれません。
各自でやるべきことが明確になっていることで、自分の役割や存在意義を見失わずに済みます。
また、「片付けは私がやるから、その間子どもの面倒をみてくれない?」と他のことをお願いして自分の仕事を確保するのもいいでしょう。
思い切って、「どうしていつも家事をしてくれるの?」「私が何もしていないのに不満に思わないの?」と本音を聞いてしまうのも1つの手です。
もしかしたら「やりたくてやってただけ」というような拍子抜けする言葉が返ってくる可能性もあります。
実は気になっていた、というようなら話し合って改善していけばいい話です。
どちらにせよ、互いに本音で話し合えば相手のことを知って少しは安心することができるでしょう。
以上が、完璧な夫に疲れてしまう妻の特徴と心理、家事をしすぎるなんでもやってくれる旦那、育児に協力的すぎる夫に嫉妬しない方法、イライラしない劣等感を感じない方法でした。
旦那が良い人すぎてストレスが溜まる、イケメンすぎて辛い、なんて他の人にはなかなか言いにくいことでもありますよね。
とはいえ、自分のモヤモヤを我慢しながら一緒に暮らすのも辛いものです。
もし完璧すぎる夫に悩んでいるのであれば、この記事を参考に行動してみてくださいね。