旦那の浮気が発覚…!妻が取るべきその後の対応とは?
旦那の浮気や不倫が発覚したとき、妻はその後どのように接していけば良いのでしょうか。この記事では、旦那に浮気された場合…[続きを読む]
そんな疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、サレ妻の特徴やその心理、サレ妻にならないために、乗り越え方などをご紹介していきます。
目次
「サレ妻」とは、夫に浮気をされている妻のことを指します。
サレ妻になってしまう人には、いくつかの特徴があります。
それぞれ例を見てみましょう。
デートのときにはいつも張り切って身なりを整えていたのに、結婚して同棲を始めた後はだらしない恰好ばかりしてしまってはいないでしょうか。
そのような妻の変化に失望している夫も少なくありません。
また、出産後も元の体型に戻す努力をしていないと女性としての魅力が薄れてしまい、他の女性に目がいってしまうということがあるようです。
妻が完璧主義でなんでも自分でこなすような性格の場合、夫がそのことに対してプレッシャーや疲れを感じるケースがあります。
生活に関係することもすべて妻が一人でしてしまうと、夫としては結婚生活に「自分は不要なのではないか」と考えてしまいます。
その結果、他で自分の居場所を探すようになり、自分を頼ってくれる女性・気を緩めることができる女性の元に行ってしまうのです。
男性はプライドが高く、頼られたいという気持ちが強い人も多いです。
そのため、妻が夫を見下したりバカにしたりしていると、プライドが傷ついて一緒にいることを苦痛に感じてしまう可能性があります。
また、セックスレスなどで夫を拒否していると、自分の欲求を満たしたいが故に浮気に走ってしまうケースもあります。
一方で、夫が好きすぎるような人もサレ妻になってしまうことがあります。
というのも、夫が大好きな妻は相手のすることをなんでも肯定してしまい、怒ることがあまりないからです。
そのため、「何をしても怒らないから、ちょっとぐらい浮気しても問題ないだろう」と夫が軽く考えてしまうのです。
上記のように、妻が夫に対して口うるさく注意することが日常になっていたり、文句を直接言ったりしているような場合にも注意が必要です。
家にいてもいつも喧嘩になるから落ち着かない、と他の場所に癒しを求めてしまいます。
出産後は食事や生活サイクルなど、子どもを中心に生活することが当たり前になります。
しかし、子どもに目をかけすぎてしまうと、夫が「もう妻は自分のことを考えてくれないのだ」と心の距離を感じてしまうことがあります。
また、”母”になったことで、女性として見れなくなってしまったという人も多いようです。
浮気が発覚してサレ妻になったときには、当然複雑な気持ちになってしまいますよね。
他のサレ妻の多くも、似たような気持ちをもっているはずです。
どんな感情があるのか、簡単にサレ妻の心理について見てみましょう。
夫に対する気持ちとしては、浮気を許せない人と、浮気について特に何も思っていない人の2パターンがあります。
浮気を許せない人のなかには、一刻も早く離婚したいという人もいれば、経済面が心配で離婚に踏み出せない人もいます。
また、浮気について特に何も思っていない人は、「そもそも夫を信頼していない」「男なら浮気をするもの」という考え方があるようです。
ただ、どちらのケースも夫のことを信頼できなくなった・信頼していないという点においては共通しています。
浮気がわかったとき、今まで不倫に気づいてこなかった自分に対して怒りを感じるケースがあります。
また、「自分にも原因があったのでは」と自分を責めるような感情が湧いてくることもあり、自信を失ってしまう人もいます。
不倫相手に対する怒りが大きくなることもあります。
女としてのプライドが、より憎しみを強めるのかもしれません。
また、サレ妻の中には示談や訴訟を通じて浮気相手に慰謝料を請求をする人もいます。
やはり、夫に浮気をされることはとても傷つくことであり、サレ妻にはなりたくないと考える方も多いでしょう。
ここからは、サレ妻にならないためのポイントについて解説していきます。
サレ妻にならないようにするには、”女性”であることを忘れないことが大切です。
夫婦になっても出産をしても、妻が女性であることに変わりはありません。
家事や育児で忙しいのもわかりますが、夫と出かけるときにはおしゃれをしたり、可愛い部屋着を用意したりと身なりには気を付けるようにしましょう。
少し気を付けるだけでも、印象が大きく変わります。
先述したように、男性は”頼られたい”という気持ちが強く、プライドの高い人が多い傾向にあります。
そのため、夫と過ごすときには「○○ができるなんてすごい」「知らなかった、物知りなんだね」などとさりげなく相手を立てることを言うようにしてみてください。
これによって旦那の自尊心を満たすことができると同時に、「この人には自分が必要とされている」と思ってもらえ、気持ちを離れにくくすることができます。
夫婦の気持ちが離れないようにするには、積極的にコミュニケーションを取ることが一番です。
会話によって相手の考えも知ることができるため、お互いの理解を深めることに繋がります。
なお、会話をするときには自分の話ばかりをするのではなく、相手の話を聞くことに重点をおいてください。
また、会話の際に「いつもお疲れ様」「掃除機かけてくれてありがとう」などと相手に感謝を伝えることも、相手の承認欲求を満たすことができるので効果的です。
同様に、スキンシップを取ることも愛情を保つために重要です。
呼びかけるときに少し肩を叩くといった小さなことでもいいので、アクションを起こしてみましょう。
上記では、サレ妻にならないためのポイントをお伝えしました。
とはいっても、完全に夫の浮気を防ぐことができるわけではありません。
それでは、サレ妻になったときのショックを乗り越えるためにはどうすればいいのでしょうか。
まずは、今後どうしていくのかを考える必要があります。
夫に不倫をされていたことは、想像以上にショックを受けるものです。
そのため、離婚も視野に入れて考える方もいらっしゃるでしょう。
もう一度夫婦としてやり直したいのか、離婚して別々に暮らしたいのか、自分の中で気持ちを整理して夫と話し合うことが大切です。
離婚を考えるポイントについては以下のページで詳しくご紹介していますので、併せてご参照ください。
夫の不倫を知った後は気持ちも落ち込みます。
このとき、一人で家に籠って悶々と悩み続けていても、あまり良いことはありません。
など、夫以外のところに目を向けてリフレッシュできることをしましょう。
また、自分磨きを行うことも、気持ちを持ち直すきっかけになることがあります。
これらを行うことによって、夫の気持ちが離れることを防ぐと同時に、自分の自信も取り戻すことができるでしょう。
以上が、サレ妻になってしまう人の特徴や心理、サレ妻を乗り越える方法でした。
生涯共にすることを誓った夫婦である以上、旦那に浮気や不倫はしてもらいたくはないものです。
サレ妻になりたくないと思う方は、この記事を参考に行動してみてください。
また、サレ妻になってしまったとしても関係を修復できるケースもありますし、逆に離婚することで本当の幸せをつかめるケースもあります。
どちらがいいのか、冷静に考えて見極めるようにしましょう。